長男の畑に私が食べたくてスイカの苗を植えました。
スイカを植えたのは4月下旬の話しなのですが、
それから約1ヶ月経った結果、ここまで成長しました。
ってあれ・・・?
なんか葉っぱが変なんですけど・・・?
1本の苗からツルが2本伸びてきて、片方はスイカもう片方は謎の葉っぱが・・・?
あれ?近くに何か別の種がまかれてたのかな??
と思い根元を確認するとやはり、1本の苗の途中から2つに分けれています。
なんじゃこりゃ?新種かな??と思って調べてみると
スイカってそれだけで育てようとすると弱くて枯れてしまいやすいので、冬瓜の苗に接木する形で育てられてホムセンなどには売られているそうです。
この接木には他にもメリットがあって、スイカは昨年と同じ場所に植えると上手く成長しないことがあるそうです。
これを「連作障害」と言います。
トマト・ナス・ジャガイモなどのナス科の野菜や、ウリ科、マメ科の植物でも連作障害がおきやすくなっています。
スイカはウリ科の植物なので、連作障害がおきやすいのですが、これを冬瓜に接木することで違う野菜が土台になっていることから連作障害を起こしにくくすることができるそうです。
そんなメリットのある接木のスイカなのですが、極まれに土台の冬瓜が生長してしまうことがあるのだとか。
まさにうちの状態ですね。
うちの野菜は春キャベツが双子だったりと
何かとレアなケースが多くてビックリです。
さて、話を戻して接木のスイカですが、このまま育てて冬瓜を実らせることに成功した方もいらっしゃいました。
私は冬瓜はあまり食べたことがないですし、調理の仕方もよくわからないので実っても少し困る可能性がありますが・・・。笑
せっかく2種類できる可能性があるのならこのまま育ててみようと思います。
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