ミイの日々 トマトの挿し木を成功させるコツ!

トマトの挿し木を成功させるコツ!


長男の畑のトマトがいい感じで収穫できるようになりました。

一時期収穫が間に合わないくらいの日もありましたが、今は食べるのにちょうどいいくらいの数が定期的に実るのでとても助かっています。

さて、そんなトマトですが、成長が限界を迎えたようです。

トマトは畑で育てた場合、高さ約2mほどまで成長します。

長男の畑のトマトは3種類、大玉、中玉、ミニトマトなのですがどれも2mくらいで成長ストップ!!

これの意味するところはと言うと、今なっているトマトを全て収穫してしまったらもう終わってしまうということです。

ガーン・・・。

長男は本当にトマトが大好きなので、長男が食べたいと言いだしたときに畑にとりにいけばすぐに手に入る環境はとても楽でした。

この楽な環境に慣れてしまったあと、わざわざスーパーに買いにいく生活に戻るのはちょっと大変。

少しでも長くトマトの収穫を楽しめないかと調べてみたところ・・・。

トマトの苗からトマトの苗を作る「挿し木」と言う方法があることを知りました。

挿し木とはトマトの脇芽をとって土に植えるとそこからまたあらたなトマトの苗が作れると言うのです。

ちなみに脇芽とはこれ


本体と枝の間にできる、芽のことです。

何それ!?無限トマトじゃん!!

そうなのです、室内やハウス栽培で越冬させることができれば本当に無限トマトが可能だと言うのです。

ですが、挿し木を成功させるためにはいくつか条件があるそうで・・・

  • 脇芽は15~20cm程度のもの
  • 摘んだ脇芽は下の方を根が出るまで水につけておく(3cm以上のものが10本以上)
  • 土に植えるのは翌日が雨の日(プランターの場合は定着まで水遣りをかかさない)

だいたいこんな感じです。

さて、実際にやってみました。


トマトの脇芽を水につけておいたところ根っこ出てきた!!

下の白い髭みたいなのが根っこです、ちょとキモい・・・。笑

でもこれだけ根が出ていれば定着してくれそうな予感!

そして明日は雨(っていうか台風)予報だし。

さて、そして成功したものがコチラです。


↑3分クッキングみたい。笑

実は前に1度チャレンジして成功させていたんですよね。

こうやって時間差で挿し木をしていけば無限トマトが実現するはず!!と思って。

成功させてみて気づいたのは、挿し木は20cm程度が良いと言うのは本当で、なんとなく大きい方が良い気がしてしまいますが、

大きくなりすぎている脇芽は全身に水を行き渡らせるのに必要な水分量が多いため、水分不足で枯れてしまいやすいんだそうです。

あと、畑で挿し木をするとき翌日が雨じゃない場合は、バケツ1杯の水を4日ほどあげたら定着しました。

上手いこと今あるトマトが収穫できなくなってしまう前に挿し木のトマトの収穫が始まってくれればいいのですが。

挿し木が成長して、挿し木のトマトも収穫できるようになったらまた報告したいと思います。

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