長女がとびひになっちゃった!
なったきっかけと、経過と、治るまでの記録。
長女は指しゃぶりとお気に入りの毛布が大好きな2歳の女の子です。
外から帰ってきたら手洗い、ご飯の前は手洗い、何かを触ったら手洗い!
と手洗いはかなり習慣づいており、本人も自分から手を洗いに行くくらいですが
それを追い越す、指しゃぶりと毛布好き!!
通常、指しゃぶりをしていたらバイキンを触った手がダイレクトに吸引するわけですから、風邪などにすぐかかってしまいそうなものですが
意外なことに、長女はとても身体が丈夫で今までほとんど病気らしい病気にかかってきませんでした。
1.とびひのきっかけ
今回の「とびひ」もことの発端は小さな虫刺されが2ヶ所ほど。
お腹に2ヶ所の虫刺されができ、見るからに痒そうだなぁーでもそのうち治るでしょと思っていたものでした。
それがかれこれ2週間くらい前のことです。
虫刺されもすっかり見慣れて、刺されたところも赤く膨らんでいたのがだんだん引いてきて、色も赤からくすんだ赤茶色っぽくなってきておりもうすっかり油断していたところ、
土曜日にいきなり10ヶ所を超える新たな虫刺され…いや、これはもう湿疹だ!!!
熱を測っても熱はなく、ただただ痒そうに服の上からボリボリかいていました。
これ、もしかして「とびひ」かもと思ったものの今日は土曜日なので病院はやっていません。
仕方がないので、痒み止めのくすりを塗って様子をみることにしたのですが、翌日の日曜日には湿疹が倍に!!!
もうこれは明日の月曜日に必ず病院に行くと決めて病院に行った結果「とびひ」の診断をされました。
写真は土曜日を1日目として診断がおりた、3日目の薬開始前の状態です。
ちなみに湿疹の増え方としては
1日目土曜日10ヶ所(半径5cm以内にまとまった湿疹)
2日目日曜日20ヶ所(土曜の湿疹の範囲が半径10cmに広がった感じ)
3日目月曜日30ヶ所(倍々ゲームて40ヶ所になるかと思ったけど、30ヶ所で新たに腕にとびひ)
2.とびひの原因
とびひはもともとあった傷に細菌(ブドウ球菌や溶連菌)が入り込むことで発症します。
あせも、虫刺され、擦り傷などを掻きこわしたあとなどに特に注意が必要です。
当初書いたとおり、長女の場合はたった2ヶ所の虫刺されでした。
3.とびひの治し方
とびひはその名のとおり、「飛び火」するように湿疹がどんどん増えていきます。
痒みがとても強く、かいた手で他の場所を触るとその触った場所にも新たに湿疹ができます。
全ての湿疹が治るまでかかなければ自力で治せるのかもしれませんが、子供の場合はそんなことできるはずもないので、子どものとびひは自力で治すことはほぼ困難です。
なので、早く治すためには病院で抗生物質入りの薬を処方してもらい飲み薬と、痒み止め成分の入った塗り薬を同時に使って行くことが大切です。
処方されたのはサワシリンと言う「とびひ」を治すための抗生物質と、抗生物質を飲むとお腹がゆるくなってしまうのでそのためのビオフェルミンを5日分でした。
4.とびひの経過
1日目土曜日10ヶ所(横腹半径5cm以内にまとまった湿疹)
2日目日曜日20ヶ所(横腹土曜の湿疹の範囲が半径10cmに広がった感じ)
3日目月曜日30ヶ所(倍々ゲームて40ヶ所になるかと思ったけど、新たに10ヶ所ほど腕にとびひ)
とびひ発症が土曜日だったため、すぐに病院にいくことができず月曜日にはかなり湿疹が増えてしまっていました。
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ここでもう新たな湿疹が増えることはなくなり、最初にできた湿疹が消えていっているのでいったん、完治といっても良いと思います!
ただ、湿疹があった部分が薄い茶色になっていてどこに湿疹があったのかわかる状態ではあります。
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湿疹まで綺麗に消えたのは発症から20日後のことでした。
5.とびひのピーク
もらった薬を月曜日から飲み始めましたが、即効性はないようで?
翌日火曜日にピークを迎えました。
火曜日には腕にあった湿疹が10ヶ所ほどが合体し10円玉ぐらいのじゅくじゅくが発生!!!
これを触ると一撃でとびひのもとだ!!!と明らかにわかるじゅくじゅく…
こいつはヤバい!!と本能でわかるやつでした!!
そいつができてから落ち着くまでがピークかな?と考えると
発症から4日目〜6日目(薬開始から2日目〜4日目)までがピークでした。
6.まとめ
とびひのあとが残ってしまったら嫌だなぁと思っていましたが、そんなことはなく綺麗に消えてくれました。
薬も5日間しか処方されず、飲み切ったときにはまだバリバリ湿疹があったので不安でしたが、普通に完治してくれました。
痒がったり、かきすぎて痛がっているのがとてもかわいそうだったので、本当に治って良かったです。
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