ミイの日々 献血した血液の検査結果が悪かったら献血した血液はどうなるのか

献血した血液の検査結果が悪かったら献血した血液はどうなるのか


先日久しぶりに献血したと言う記事を書きました。

ちなみに6年ぶりくらいの献血でした。


妊娠、出産、育休で献血をしない期間があったので、こんなに期間があいてしまいました。

そういえば、赤ちゃんに何かあったらいけないと思って、妊娠、出産、育休中は献血なんて考えなかったけど、

実際に妊娠中の人や、産後の人、授乳中の人って献血できるのでしょうか??

日本赤十字社のホームページを見てみると、

妊娠中…献血できない
出産後…産後6ヶ月献血できない
授乳中…産後1年未満で授乳中は献血できない

とのこでした。

子供最優先だったので献血は考えもしませんでしたが、どっちにしろできなかったことがわかりました。

まぁ、それならそれで仕方ない。

そういえば、献血をすると献血ポイントが貯まって貯めたポイントを景品と交換できるようなのですが、

そのポイントには期限があって、前回献血してから396日経つと失効してしまうのです。

396日って言うと、1年と1ヶ月です。

1年1ヶ月と言うと結構長い気がしますが、そもそも1度400ml献血をすると次回献血できるのは

男性で12週後(3ヶ月後)
女性で16週後(4ヶ月後)

なので、その時点で既に残り男性10ヶ月、女性で9ヶ月なわけです。

1年切ってるじゃん!

妊娠したら十月十日献血できなくて、そこから更に産後6ヶ月献血できない、

妊娠したら=ポイント失効ですね。

なんか、妊娠出産した場合は献血のポイントの有効期限を延長してくれれば良いのにとか思いました。

さて、それはそれとして、先日献血した結果が自宅に圧着ハガキで届きました。

なんの気無しに見てみると…

血小板の数値が平均値いってなかったんですけど!!!

え…これってせっかく献血したのに無駄だったってこと??

私の血液は使ってもらえないの?誰かの役に立てないの…??

教えて日本赤十字社さん!!

と思ってまた日本赤十字社のホームページを見てみると

現在の輸血医療は、必要な成分(赤血球、血漿、血小板)のみを輸血する成分輸血が主流になっています。ですから400mL・200mL献血による血液は、各成分の比重値の差を利用して赤血球、血漿、血小板に分離されます。成分献血の場合は、 献血時に血漿、血小板を分けて採取することがほとんどで分離は行いません。分離された血液は、検査結果と照合し、すべて合格した血液のみが輸血用血液製剤となります。また、放射線照射輸血用血液製剤は、輸血後GVHDを予防するために放射線があてられます。

とのことでした。

すべて合格した血液のみが輸血用血液となると、

でも、そうじゃない場合は成分を分離して使っていると言うことなので、

今回私の献血した血は輸血用にはなりませんでしたが、

誰かの役には立っているようでよかったです!

よく血液が足りないって言われてますが、検査全て合格した血液しか輸血用に使えないから輸血用の血液が足りないってことなのかな??

あ、あと冬は体調崩したり、それで服薬する人が増えるから血液が足りなくなりがちらしいですよ。

服薬してると献血はできませんからね。

私は女なので、次回献血できるのは約4ヶ月後の12月末頃です。

ちょうど血液が不足しがちになると言う冬ですね!

しっかり体調管理して、次回の献血もできるように頑張ります。


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