我が家では来月中旬に家族旅行を計画しています!
行き先は栃木県の日光市
何故なら私が日光東照宮に行ったことがなくて、行ってみたいと言ったところ
主人が私の誕生日プレゼントとして連れて行ってくれることになったのです。
凄く楽しみにしています。
現在旅行の行程や宿泊先を検討しているのですが、
日光に行くのであればせっかくなら温泉宿に泊まりたいと思って探していました。
あれ?でも我が子って温泉に入れるのでしょうか??
ちなみに、生後9ヶ月の時にも茨城に旅行に行ったのですが
赤ちゃんとの旅行 宿泊施設の選び方編
赤ちゃんとの旅行 持ち物編
その時は生後9ヶ月で大浴場は絶対無理だと判断し、
部屋に浴室のある和室の宿を探して宿泊して、我が子はその部屋の浴室に入れて
私達は交代で大浴場に入りました。
ですが、旅行に行く時にはもう1歳4ヶ月となっているので、もしかして一緒に大浴場に入れるのでは?
と思ったのですが、
大浴場は他のお客さんが少ない時間を狙えば良いとしても、温泉ってどうなのでしょう?
温泉の種類によってはちょっと肌がピリピリしたりするものもありますよね。
それって赤ちゃんの敏感な肌にはまだ早そうな感じがします。
赤ちゃんと一緒に温泉は入れるのか 肌に優しい泉質は?
1.赤ちゃんと温泉
新生児のうちは沐浴が基本なので入れませんが、その後は特にいつから入って良い、いけないなどの決まりはありません。
しかし、温泉は温度が高めだったり、床が滑りやすかったり、広いお風呂に興奮してしまったりするので気をつけることが沢山あります。
また赤ちゃんは皮膚がデリケートなので、肌への刺激の強い泉質は避けたほうが無難かもしれません。
2.温泉の種類
温泉は、鉱泉分析法指針に基づき、主成分によって10種類にわけられます
1.単純温泉
2.塩化物泉
単純温泉の次に多く、塩分が主成分の温泉です。入浴するとこの塩の成分が体に付着し、汗の蒸発を防ぐので湯冷めしにくい温泉です。
3.炭酸水素塩泉
よく「美肌の湯」と言われる温泉です。古い角質や毛穴の汚れを洗い流すクレンジング効果があるので、肌が滑らかになります。4.硫酸塩泉
温泉成分の効果により保温効果が期待できる温泉です。5.二酸化炭素泉
日本ではあまりない、炭酸ガスを含む温泉です。入浴することで皮膚から炭酸ガスを吸収し血液の循環を促します。
6.含鉄泉
鉄分を含むため、空気に触れることで酸化し茶褐色になります。鉄分を含むため飲泉することで貧血に効果が期待できます。7.酸性泉
酸性度の高く、殺菌効果も高い温泉です。皮膚病に効果が期待できますが、肌への刺激が強い温泉です。
8.含よう素泉
その名の通りよう素を含む温泉です。色は茶褐色で、殺菌作用やコレステロール値を下げたり、動脈硬化の予防にも効果があると言われています。
9. 硫黄泉
卵が腐ったような強い臭いで有名です。殺菌作用が高いため、皮膚病に効果があります。肌への刺激が強い温泉です。
10. 放射能泉
ラドンを含む温泉で、免疫力を上げる効果から「万病の湯」と呼ばれていますが、湯あたりを起こしやすい温泉です。3.赤ちゃん向けの温泉
1.単純温泉2.塩化物泉
更に言えば、他のお客さんに気兼ねしなくて良い貸切風呂が良いですね。
4.肌への刺激が強い温泉
7.酸性泉8.含よう素泉
9. 硫黄泉
この3つの温泉は肌への刺激が強いので、肌の弱い赤ちゃんは無理に入らせる必要はないかもしれません。
5.我が家の場合
調べている途中で、赤ちゃんを温泉に入れることは肌への刺激の問題よりも・他のお客さんに迷惑をかける可能性が高い
・床が滑りやすいことが多い
・ママがゆっくり入れない
などの心が休まらない問題
が浮上してきたため、今回は温泉は一緒には入らず、我が子は部屋風呂に入れることにします。
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