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小玉スイカの人工授粉をしました

 

先日スイカ植えたスイカが冬瓜になった話をしました。

↑何言ってんだこいつ？と思った方は詳細記事はコチラ

スイカを育てたはずが冬瓜が・・・？

さて、そんなスイカですが、

３本植えて冬瓜になってしまったのは１本なので残りの２本は順調にスイカとして成長を続けています。

そして植えてから約１ヶ月ですが、すでにもうツルがのびて花が咲いてきていました。

ウリ科の植物は雄花と雌花がわかれているので人工授粉をすることでより結実の可能性を高めるわけですが、

なんと都合のよいことに、２つ咲いているうちの１つが雄花でもう１つが雌花でした。

雄花と雌花の違いはこんな感じで花の下に小さなスイカがあるかないかです。

スイカの雄花

スイカの雌花

この、小さなスイカがある雌花に雄花の花粉をつけてあげて無事受粉すると花が枯れたあとに花の下にある実がどんどん大きくなっていくという感じです。

さっそく人工授粉を試みたのが５月３０日（日）です。

小玉スイカで受粉からだいたい役30日～40日、大玉スイカで約50日で収穫できます。

今回受粉させたのは小玉スイカなので、５月末に人工授粉したこのスイカは順調に行けば

7月上旬には収穫できる計算になります。

夏と言えばやっぱりスイカなので夏頃収穫するのが楽しみですね。