先日長男の畑にじゃがいもを植えたと言う記事を書きました。
そのじゃがいもが芽を出しました!!
等間隔に植えたから綺麗に生えてきてなんだか嬉しいです。
さて、このじゃがいもたちなんですがせっかく芽がでてきたのに1本立ちと言って間引かないといけないらしいんです。
料理するときのじゃがいもを思い出してもらえればわかるかと思いますが、じゃがいもって芽の出る場所が複数個所ありますよね??
なので、地面に植えるとその複数個所から芽が出てくるんです。
これらをそのままにしておくと、栄養が複数の芽に分配されてしまうので大きくならないんだそう。
なので、限りある栄養が1本だけに集中していくように他の芽は抜いてしまうんです、これを1本立ちって言うんですって。
で、まぁ実際にやってみました。
等間隔で植えたのでわかりやすくなっています、このように地面を見るとすぐ近くから2本芽が出ています。
これを大きくて元気が良さそうなやつ1つだけ残して他は抜いていきます。
ちなみに複数生えているやつは土の中でこんな感じになっています。
これを1本だけ残して他は全て抜いてしまいます。
これはわかりやすいようにブログの写真撮影用に掘り起こして、1本立ちしていますが、地面に埋まったまま不要な芽を引っ張るだけで抜けるので皆さんは掘り起こす必要はありませんよ。
抜いた方の芽は通常捨ててしまうのですが、私はちょっと実験してみることに。
この右の間引いた方の芽を地面に植えなおしたらどうなるんでしょう??
昔理科の実験で、豆の発芽観察をしました。
その時は豆の部分の栄養を使って発芽するから豆部分を取ってしまうと発芽しないと言う結果がわかると言うような実験だったと思います。
今回のじゃがいもで言えば、じゃがいもの実の部分の栄養を使って発芽していると思われるので、じゃがいもから切り離してしまった間引かれた方の芽は育たないと思うのですが
でも、発芽って芽が出ることを言いますよね??
と言うことは、すでに芽が出ているのでこれらの芽はであればじゃがいもの栄養が必要ないかもしれない。
そのまま地面に植えなおしたらもしかしたら育つかも・・・?
と思ってダメもとで間引いた方も植えなおしてみました。笑
どうなるか楽しみです(^^)
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