今日はとっても嬉しいことがありました。
それは長男が「ごめんね」と言えたことです。
前は言えていたのに最近長男は「ごめんね」が言えなくなってしまっていました。
謝らないといけない場面で「ごめんねは？？」「こういうときなんて言うんだっけ？？」と言うと「ごめんね言えないの！！」「まだ赤ちゃんだからごめんね言えない！！」などと言って拒否するのです。
ですが、長男は来年から保育園に入れる予定なので、それではお友達ができなくなってしまう…と心配していました。
その心配からごめんねが言えるように、叱ったり、なだめたり、一緒にごめんねって言ってみようか？と誘ってみたり、ごめんねが言えないとお散歩行けないよと条件付けしてみたり、色々試してみたのですが…
全然言ってくれない！！！
成長したら言えるようになるのかな？
保育園に行くまでに間に合うかな？逆に間に合わなくても保育園で言えるようになって帰ってくるのかな？
でも言えるようにならないでお友達ができなかったらどうしよう…とか色々考えました。
そんな中、地域の子育て支援センターに行った長男は本日も絶好調でワガママぶりを発揮します。
帰ろうと言ってもなかなか帰らない…。
ぐずってぐずって仕方がない…そんな姿をみかねて支援センターの先生が助けにきてくれました。
長男を散歩に連れ出し、私のもとに戻ってきたら
先生「ママになんて言うんだっけ？」
長男「ママごめんね（手に持ってたお花を差し出しながら）」
えーーー！！ビックリ！感動して涙がでそうでした！！
あれだけ頑なに拒否していたのに、先生はさすがですね。
いったいどんな風に声かけしたら、こんなに素直になるのでしょう？？
聞けば良かった！！
そうして長男がくれた花がこちら
【2歳9ヶ月】長男がお花を渡しながらごめんねと言ってくれました
薄紫色の可愛いお花です。
半分枯れてるお花も混ざっていますが、長男が自分で選んでくれた証拠ですもんね。
そういうのも全部まるまる嬉しかったです。
嬉しくて嬉しくて家に帰ってから、お水につけましたがこの感動をずっと残しておきたいと思ったので押し花にすることにしました。
押し花用になんか分厚い本、辞典みたいなのあったかなぁ？？
辞典って今はほとんどスマホでネットか、電子辞書だから紙の辞典ってないんだよなーと思って探していると、ありました！！
長男の名前をつけるときに買った、名付け辞典。
長男の名前をつけるときに買った名付け辞典で、長男がくれたお花を押し花にするなんて、なんだかとっても不思議な感じです。
さて、このお花いったいなんて言うお花なのでしょう？
薄紫色 花 秋 でググってみたらそれっぽいのがヒットしました。
おそらく「ノコンギク」だと思われます。
漢字で書くと野紺菊、花言葉は「守護・忘れられない思い・長寿と幸福」だそうです。
とっても素敵なお花をくれたんだなぁ、ありがとう。
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