ミイの日々 夕飯で食べたカボチャの種を蒔いたら花が咲いた

夕飯で食べたカボチャの種を蒔いたら花が咲いた


前にスーパーで買って食べたかぼちゃの種を適当にまいたものが芽を出し、ツルが伸び、花が咲くまでになりました。

その間、肥料や水やりなどは特にしておらず、なんなら草取りもしていませんでした。

スーパーで買ったやつだし、種まきの時期も遅かったのでどうせダメだろうと期待していなかったからです。


それが、花が咲くまでに成長してくれました。

カボチャの花は雌雄別なので、雌花に雄花の花粉をつけてあげないと実がなりません。

なので、花が咲いたからと言って放っておけば実がなるわけではないのです。

と、言うことで咲いた花を見てみると、雄花でした。


全然ツルも伸びてない状態でも花って咲くんだなぁ。

雌花が咲いていれば受粉させるんだけどなぁ、と周りに咲いている他のかぼちゃの花を見てみても

雄花、雄花、雄花!!!

あれ?雄花しかないんですけど?

もしかして、カボチャのって最初は必ず雄花が咲くようになっているのかな?

と思い調べてみると…


夕飯で食べたカボチャの種を蒔いたら花が咲いた

カボチャなどウリ科の植物の花は雌雄分かれており、まず最初に雄花が咲きその後雌花が咲くことから、最初の雄花は受粉することなく散っていく、とのこと。

最初の雄花、なんて可哀想なんだ…。

雌花は実をつけられるまでツルが成長し、カボチャが適度なストレス(気温が下がる・日照量が減るなど)を受けると子孫を残すために雌花がつき始めるそうです。

そして数日が立ち、雌花を待つ間に沢山の雄花が散っていきました。

そしてこの度ついに、その雌花を発見しました!!

じゃーん!


この花の下に丸い緑のミニトマトのようなものがくっついているのが雌花です。

でも、まだまだ青い蕾なので咲くのは先になりそうですが、嬉しい!!

ちなみに、時系列で言うと

6月中旬(種まき)→6月下旬(芽が出る&移植)→7月下旬(最初の雄花が咲く)→8月10日(最初の雌花を発見!)

こんな感じです。

カボチャは全部で20株あったのですが、最初の雄花が咲いてから、雌花がつくまでに半月ほどかかりました。

その半月の間に雄花は20近く散っていったと思います。

これからどんどん雌花がついて、受粉させて、沢山カボチャができるといいなぁ!



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