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夕飯で食べたカボチャの種を蒔いてみた結果

長男の好き嫌い克服と外出自粛のおうち遊びを兼ねて、5月からはじめている家庭菜園。

完全ど素人なので四苦八苦しながら始めました。
家庭菜園で子供の好き嫌いをなくせるか挑戦！

それから1ヶ月ほどで長男はすっかり水をやるのが習慣になって、雨の日でも水をやりに「畑行くー！！」とお話してくれます。

先日はトマトがついに実を結び長男も嬉しそうに指差していました。
トマトの苗を植えてから実がなるまでかかった期間は1ヶ月

さて、こうやって努力した成果が目に見えると嬉しくなるもので長男もさることながら私もかなり家庭菜園にハマってしまいました。

そこでふと思いました・・・

夕飯に出したカボチャの種を蒔いたら、かぼちゃが出てきたりして？？

夕飯のカボチャなので普通にスーパーで半分にカットされた状態で売っていたやつです。

普段私はカボチャを調理するときにスプーンを使ってこそぎとる様にカボチャの種を黄色い繊維みたいな糸みたいなやつごと取ります。

今回も同じように周りの繊維みたいな糸みたいなやつごと取って、畑を適当に掘り返して中に塊ごと入れて、これまた適当に土をかぶせました。

スーパーのやつだし、綺麗に耕してやったあとに芽が出なかったら悲しいので本当に適当に3分もかからないくらいでやりました。

案の定ですが1週間ほど経っても芽は出てこず、お義母さんとも「やっぱり適当すぎましたかね？」なんて話をしていました。

そうして諦めていた頃、お義母さんが「ミイちゃんがカボチャ蒔いたところに里芋植えたいんだけど良いかしら？？」

と言うので、もともとお義母さんの畑を間借りしているわけだし、カボチャもスーパーのを適当に蒔いただけで芽も出てこないしと思って「もちろんです。」と答えました。

そしてお義母さんがカボチャの種を蒔いた付近を綺麗に耕し里芋を植えて数日・・・

こんなことになっていました。

夕飯で食べたカボチャの種を蒔いてみた結果

なんか里芋の周りに双葉がめっちゃでているんですけど・・・？

ちなみにトトロの傘のような葉っぱのやつが里芋です。

これってもしかして・・・？

いやいや、でも違うかもしれないし・・・、隣の農家のおじいさんの畑のカボチャはもうすでにかなり大きくなっており葉っぱも手のひらサイズなので参考になりません。

カボチャの芽ってネットで調べたら出てくるのかな？？

あれ？でもなんか・・・よーく見てみると・・・

左の双葉の先になんかついとるがな！！！これカボチャの種だわな！！！

うひょーカボチャ確定（＾＾）

お義母さんが里芋のために畑を耕してくれたおかげで土がふんわりして、しかもいい感じにカボチャが分散したから芽が出たのかもしれませんね。

確定したのは良いけど、これじゃぁお義母さんの里芋が育たないよね、なんとかしないと。

と言うことで、長女をおんぶ紐でおんぶして、畑を耕しカボチャを移植することにしました。

ちなみにその時長男はお義父さんがお散歩に連れて行ってくれていました。

畑を耕し草を除去すること約1時間、移植すること約30分、その間長女はずっと背中で良い子で寝ててくれました。

じゃーん！！移植完了。

本当はクワなんかで周りの土ごとごっそり移植するのでしょうが、今回はお義母さんの里芋の間を縫うように生えていたのでクワを使ってお義母さんの里芋を傷つけてしまってはいけないので手で周りをすくう感じで移植しました。

カボチャは既に意外と根を張っていたので、手ですくうだけだとちょと足りなかったらしく、すくい上げるときに結構根っこの先がぶちぶち切れてしまいました。

なので、もしかしたら上手く移植できずに移したことでこのまま枯れてしまうかもしれません。

でも身体を動かして着替えるほどの汗をかいて、元々身体を動かすのが好きな私はなんだか清清しい気分になりました。

そして頑張りすぎたせいか、手に豆ができました。

根っこぶちぶち言ってたしなぁ・・・それに隣の農家のおじいさんのカボチャは既に小さな実がなる状態にまでなっているから植えるの遅かったってことだろうし過剰に期待せず待ってようっと！！

まぁもともと捨てるだけだったスーパーで買ったカボチャの種なわけだから、ダメでもともとできたら凄い！って思っておこう（＾＾）