ミイの日々 ガスコンロに火がつかない原因は??状態別の判断方法

ガスコンロに火がつかない原因は??状態別の判断方法



先日ステンレスキッチンのもらいサビの落とし方の記事や
ステンレスキッチンのもらいサビの落とし方

電気ケトル・電気ポットの湯アカの落とし方の記事を書きました。
電気ポットやケトルの水垢を簡単に落とす方法

今回は少し違うのですが、

火がつかなくなったコンロについてです。

我が家のコンロはガス式の点火ツマミを押したままひねって火をつける2口コンロなのですが、

半年ほど前から、左側のコンロだけ調子が悪くなり、

2ヶ月ほど前にはついにつかなくなってしまいました。

状態的には

他のコンロは問題なくつく
点火ツマミをまわすとカチっと火花が出る
火がつくが、点火ツマミから手を離すと消える

と言う状態で、常に点火ツマミを触っていないと火が消えてしまうので

最近はもう右側の片側のみで料理をしていました。

このコンロはもともと中古で、それからさらに私がこのアパートに来てから

8年使っていたので、もう年数的には十年以上使用していると思います。

なので、あぁ、きっと寿命で壊れてしまったんだな仕方ない。

と思っていましたが、もしかしたら直す方法があるかも?

と思い調べてみました。



ガスコンロに火がつかない原因は??状態別の判断方法

まず、コンロに火がつかないと言う状況には何段階かあり

全てのコンロがつかない場合


  • ガスが止まっている
  • ガスの元栓が締まっている
  • ガスのソフトコードが折れている


などが考えられます。

片方だけつかない場合

ツマミをひねっても(スイッチ式の場合はスイッチを押す)スパーク(火花)が出ない

この場合は電池が切れている可能性が高い

スパークは起きるが、火がつかないまたは一部しかつかない


  • ガスの噴出孔に汚れがたまっている
  • ガスのキャップが正しくはまっていない
  • ガスのキャップが濡れている(吹き零れした後などになりやすい)
  • 鍋なし検知機能が働いている


スパークは起き、火がつくが点火ツマミ(点火スイッチ)を離すと火が消える


  • 立ち消え安全装置が火を感知していない
  • 電池の残量が少ない


と言うことがわかりました。

我が家の特徴を当てはめていくと

火がつかないのは片側だけ、スパークはおきる、点火ツマミを離すと火が消えることから

一番最後の
立ち消え安全装置が火を感知していない
電池の残量が少ない

のどちらかだと言うことがわかりました。

最初に電池を疑いましたが、電池を入れる場所が見当たりません。

電池式の場合は通常は点火ツマミの横に引き出しのように電池を入れる場所があるようですが、

そういえば私が使い始めて8年間電池なんて交換した覚えがありません。

普通は半年から1年で交換するそうなので、我が家のは電池式ではなさそう。

だとすると残るは立ち消え安全装置が火を感知していない問題です。

これは、コンロをよくみると

ガスのキャップの近くに鉛筆の先のようなものがあります、


ここに汚れがついていると火を感知できなくなってしまうそう。

なので、この部分をしっかり掃除してみると・・・
(かなり掃除しました、簡単に拭いただけでは火がつかなかったのでこれが原因ではないのかも?と思いましたが、諦めずこするように磨き上げました)

つきました!!ツマミから手をはなしてもこのとおり!!

ヤッター!!

メーカーや商品によっても違うと思うので、詳しくは問い合わせてみるのが一番かもしれませんね。

それでもダメなら

いっそ新しいものを買いましょう!!

今は2万円以下で2口でグリル付のガスコンロが買えちゃうんですね。


掃除してキレイになると気持ちいいなぁ。

でも、火がつかなくなるほどってどんだけ汚れがたまってたんだろ・・・。

壊れないようにするには小まめに掃除するのが一番の秘訣ですね。


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