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夏に流行する手足口病を発症してから治るまでの発熱や湿疹の記録など写真付でまとめました。

生後５４８日～５５８日（１歳６ヶ月）手足口病に罹っていました。

手足口病が発覚するまでの流れはこんな感じでした。

７月の最後の土日に我が子と二人で実家に遊びに行っていました。

土曜日は親戚で集まり、日曜日の午前中には元気に海で海水浴を楽しみます。

午後、海水浴疲れかガッツリお昼寝！

夕方に目覚め夕食をファミレスで食べようとしたところ、夏休みの日曜日ということもあり激混み…

順番カードを取って、約30分待ちだったのですが３０分経っても呼ばれず…

我が子は飽きたようでぐずりはじめギャン泣き…

するとみるみる顔が真っ赤になっていくではありませんか！！

結局45分くらい経って呼ばれて、ご飯を食べさせたら我が子の機嫌が戻り

赤みはだんだん引いていきました。

なのでそこまで気にしていませんでした。

その後、車に乗って主人の待つアパートに帰る途中で再度ギャン泣きし

アパートに着く頃には再び真っ赤に…そしてファミレスの時は顔全体が赤かったのですが、今は顔に湿疹ができて、その湿疹が赤いと言う感じ。

原因はなんだろう？海水浴皮膚炎かなぁ？それとも日焼け？？手足口病なら手や足に湿疹が出るだろうし・・・

赤ちゃんの海デビュー海水浴皮膚炎に要注意

なんて話を主人としていましたが、我が子はそのまま何事も無かったかのように就寝。

次の日は我が子の習い事があったので朝7時頃体温を測ると36度5分だったので行かせようかと思ったのですが

万が一うつる病気だといけないので、習い事の前に10時頃病院に行ってみます。

するとアレ？なんか病院に着いて我が子を抱っこしていると我が子の体が熱いような…？

看護師さんに渡された体温計で測ってみると38度9分！！

どうりで熱いわけだ…そして診察室へ

先生が手足を見ますが湿疹はなく、

「熱と顔の湿疹だけだとなんかのアレルギーか、もしくは手足口病かなんだろうねー」

と言いながら

〜我が子の口をみる（我が子ギャン泣き）〜

あーこれはもう手足口病だ！！

どうも口の中の湿疹が決定的らしい。

先生曰く

手足口病そのものに効く薬はないので解熱剤の粉薬出しときますね。

粉薬上手く飲んでくれるかなぁ…

嫌がるようだったら粉薬に水を垂らして指で団子みたいにまるめて頬の内側に擦り付ければ良いですよ。

これからどんどん湿疹が出てきて、ご飯も食べられなくなってくるからフルーツとかゼリーとかヨーグルトとか食べやすい物をあげた方が良いよ。

わかりました、だいたいどのくらいで治りますか？あと他の人にうつるんですよね？？

まぁ、あと3日もすればだいぶ良くなりますよ、でも万が一、意識が朦朧として呼びかけに応えなくなったり、水も飲めないくらいになった場合は夜間救急でもいいので病院にきてくだい。それから1週間は外に出ないでね、湿疹が収まってからも3日くらいは感染力がありますからね。

わかりました、ちなみに私は今妊活中で妊娠の可能性もあるのですが大丈夫でしょうか？

手足口病で奇形とかの報告は無いから大丈夫でしょう。

と言うことでした。この度やっと手足口病が治ってきたので記録をまとめました。

夏に流行する手足口病を発症してから治るまでの発熱や湿疹の記録など写真付まとめ

1.手足口病とは

その名のとおり、手のひらや足の裏、そして口の中に発疹が現れる病気です。湿疹は２～３ｍｍの米粒大で触ると少し膨らんでいます。赤く発疹がでるものと水疱化するものがあります。発熱はする場合としない場合があり、発熱するのは3割程度です。乳幼児が多くかかる病気で、患者の約90％は5歳以下の子供です。

2.症状の具体例は

手のひら、足の裏、口の中に発疹。人により痒みを伴う。
口の中の湿疹は、しばしば潰れて口内炎になります。これが原因で食べられないことも。
腹痛、下痢に加え、発熱や鼻水などのかぜに似た症状を伴うこともあります。
発熱は患者の約3分の1にみられますが、高熱が続くことはあまりありません。
１～２ヵ月後に根元の白い部分の爪がはがれることも。

3.いつ頃流行るのか・感染経路は？

毎年夏、特に７月下旬に流行することが多い。
くしゃみや咳などによる「飛沫感染」と、唾液や鼻水がついたおもちゃに触れることによる「接触感染」が主な感染経路です。
潜伏期間中から治ってからも２～４週間は便からウイルスを排出して感染する可能性があり、乳幼児に多いが大人もかかる可能性のある病気である。

感染者が赤ちゃんの場合、指をなめたりしてその手でいろいろなところを触ったりするので親は自身がマスクをしたり、手を洗ったりして赤ちゃんからの感染を予防しましょう。

4.我が子の場合

我が子の手足口病の記録を表にまとめてみるとこんな感じになりました。

２日目の高熱と食欲減退が本当に見ていて辛かったです。
２日目の夜にはボーっとぐったりしていて反応も鈍く、また、食べ物も大好きなヨーグルト以外は食べてくれず食欲もなかったため、先生に言われたとおり救急に行くか迷いました。

しかしボーっとしてたのは眠かったせいもあったようで、好きなアニメを流したらリズムに乗っていたので一安心、水分は麦茶を飲んでくれていたので救急は行きませんでした。

食欲減退も長引くかと思いましたが、思っていたよりも早めに通常通りの量を食べてくれるようになりました。
☝食欲減退は通常の風邪等であれば熱が下がると回復するのですが、手足口病の場合は口の中や、のどの湿疹（潰れて口内炎になる場合も）が不快らしく、我が子の場合も口の中には一度入れることができても飲み込む時にビクッとして泣いてしまい、二口目からは食べてくれなかったのでとても困りました。
とても痛がっていたので口の中を確認したら二つほど口内炎ができていました。この時は、飲み込みやすいようにすりおろしたリンゴ（我が子はリンゴが大好き）ですら一口食べて痛がり二口目は嫌がり、唯一食べてくれたのはヨーグルトのみでした。

人によっては腹痛や下痢などもあるようですが我が子は基本的に快便でした。
しかし、４日目のうんちが黒いではありませんか！！！
ネットをみると黒いうんちは内臓に問題がある証拠で病院に行くべきという文字ばかり！とても焦りましたが、実は食事に原因があったのです！！！

食欲が減りゼリーやヨーグルトばかりたべさせていた２日目と３日目、ぶどうゼリーを食べた我が子・・・
そうなんです、ぶどう（紫色のもの）をたべるとその色素がうんちに出て黒っぽくなることがあるのです、確かにトマトを食べさせた次の日は赤っぽいうんちが出て血便かと焦ったことがありました。
なんでもなかったから良かったものの凄く焦りました。

夜泣きは熱が下がったあとも数日続きました。背中や腕を掻いていたので痒みが辛かったのだと思います。背中を軽く掻いてあげると安心して寝たこともありました。
その時の動画