ちなみにパート1はコチラ
~今日離乳食を食べさせているとき~
我が子「ほいしぃ」
~そして、昨日お風呂に入れるときに~
我が子「ほふお」
~そういえば一昨日くらいにも、我が子がパパと遊んでいるときに、思い出したように私の方へ高速ハイハイして私と目が合うと~
我が子「マァマ」
~家族で散歩中にパパが振り返って我が子を笑わせようとしているときに~
我が子「パパ」
こんな感じで意味がわかっていっているのか、ママとパパが言った言葉を真似しているだけなのかは、まだわかりませんが
とにかく、言った言葉を真似するようになりました!!
これが話したと言うことで良いのでしょうか??うーん。。。
と、言うことで本日は赤ちゃんの発語について、再度調べてみました。
1.発語・初語とは
赤ちゃんが初めて意味のある言葉を発することを初語といいます。
発語は言葉自体を発することなので、喃語やクーイングも含みます。
そうそう、意味のある言葉を発するのが初語!だとしたら、我が子が意味のある言葉を真似て発したのも初語といっていいのかな??
2.赤ちゃんが言葉を真似る
赤ちゃんがママの言った言葉を真似て言うことを言い真似または声真似と言います。
ん?言い真似、声真似ってことはまだ初語ではないってこと?
3.言い真似・声真似は初語と言えるのか
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法という古くから今現在も使われている発達検査法があります。
この検査法では
- 生後11ヶ月~1才…言葉を1、2語正しく真似ることができる
- 1才~1才2ヶ月…「2語言える」
- 1才2ヶ月~1才4ヶ月…「3語言える」
これで行くと真似ると言える(初語)は別物と言うことになりそうですね。
4.遠城寺式乳幼児分析的発達検査法(言語)
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法では、
運動・社会性・言語の3つの観点から発達について確認していきます。
その言語の中にも更に発語と言語理解にわかれていますが、ここでは発語についてもう少し見ていこうと思います。
- 1才4ヶ月~1才6ヶ月…絵本をみて1つの物の名前を言う
- 1才6ヶ月~1才9ヶ月…絵本をみて3つの物の名前を言う
- 1才9ヶ月~2才…2語を話す(わんわんきたなど)
- 2才~2才3ヶ月…きれいね、おいしいねなどの表現ができる
- 2才3ヶ月~2才6ヶ月…自分の姓名が言える
と4才8ヶ月まで続いていきます。
運動も移動運動と手の運動、社会性は基本的習慣と対人関係に細分化されて発達検査できるんだよ。
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