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甘えん坊な赤ちゃんスキンシップの重要性

最近我が子は甘えん坊MAXで私が料理をするのに隣の部屋に行くのもなかなか許してくれません。


まぁ、それはそれで嬉しいのですが。


でもちょっと離れたり、見えないところにいっただけで泣き出してしまうのです。

その度に私は抱っこして泣き止ませているのですが、


抱き癖がつくって言う人もいれば、スキンシップは大切だと言う人もいるし、どうしたらよいのでしょう？？

私は我が子が大好きすぎて抱っこしてほっぺにちゅっちゅとキスをする真似をよくして我が子に嫌がられています。

でもスキンシップが大切と言うのは本当によく聞きますよね。


でも具体的にどう大切で、どのようにスキンシップをとるのがいいと知っている人は少ないんじゃないでしょうか。

実際私も良く分かっていません。

と、言うことで本日は赤ちゃんへのスキンシップの重要性について調べてみました

スキンシップの重要性

フリードリヒ2世の実験

約800年前、ローマ帝国の皇帝フリードリヒ2世は、「言葉を教わらないで育った子どもが、どんな言葉を話すのか」疑問を持ち50人の赤ちゃんで実験を行いました。

実験内容は５０人の赤ちゃんを部屋に隔離し、ミルク・お風呂・排泄処理などの生きるのに必要なことは与えたうえで、

• 赤ちゃんの目を見ない 
• 赤ちゃんに笑いかけない 
• 赤ちゃんに話しかけない
• 赤ちゃんと触れ合わない

と、スキンシップや愛情表現を全く行わなかった結果、全員が1歳の誕生日前に死亡。

心理学者ルネ・スピッツの実験

心理学者のルネ・スピッツも、戦争で孤児になった乳児55人に、スキンシップを一切行わない実験をしました。

その結果、55人中、

・・・27人が2年以内に死亡。

・・・17人が成人前に死亡。

・・・11人は成人後も生きたが、知的障害や情調障害が多く見られた。

20世紀初頭の欧米の孤児院

この頃の最新の育児法は、理性的な子供を育てるために子供を甘やかさないというものでした。

そのため、スキンシップをとらず、泣いてもできるだけ放置。

この最新の育児法を、裕福な孤児院は早くから取り入れ、逆に貧しい孤児院は取り入れるのが遅かったので、従来のスキンシップを取る育児法を続けた結果

食料や病気や怪我への対応ができる裕福な孤児院の方が、貧乏な孤児院に比べ、子どもの死亡率が高かったそうです。

現在はこのような恐ろしい実験は倫理的に行えませんが、最近、思春期にキレやすい子が問題視されています。これは乳幼児の頃にスキンシップが不足すると衝動的に攻撃したりキレやすい傾向があると言うことがわかっています。

昔は恐ろしい実験してたんだんぁ・・・

スキンシップと愛情表現は何より大切なんだね

我が子～大好き！！ぎゅ～ちゅっちゅっちゅ～♪