先日、いつまでも哺乳瓶やストローマグを使っていると滑舌が悪くなる可能性があると言う記事を書きました。
それを読んだ主人が、
スパウトって何??ストローマグって??
と聞かれたので、他にも知らない方がいるかもしれない。
と、言うか私だって最初は調べたんだった、念の為もう1回復習しておこう。
と、言うことで本日は赤ちゃんのマグとその種類について調べてみました。
1.トレーニングマグとは
基本的にトレーニングマグには、4ステップあります。
- 乳首タイプのマグ
- スパウトマグ
- ストローマグ
- コップマグ
です。
全部必要なのかな??それぞれどんな特徴があるのか確認してみよう!
2.乳首タイプのマグについて
乳首タイプのマグとは
乳首タイプのマグとは、普通の哺乳瓶に両手持ちの取っ手が付いたと言う印象です。
この先、赤ちゃん自ら取っ手を掴んで飲み物をのむ段階に進むための物で、のむ練習と言うよりは持つ練習の道具です。
いつから使えるのか
メーカーにもよりますが、3ヶ月頃から使えます。
練習方法
ミルクや飲み物を飲ませるときに使用し、ママが取っ手を握らせてあげましょう。但し、それだけだと、赤ちゃんの力では重たくて上向きにすることができません。
きちんと上向きになってないと吸口部分が液体で満たされず、空気を吸ってしまい吐いてしまう原因にもなってしまうので、ママが上向きにになるようにマグを支えてあげましょう。
3.スパウトマグについて
スパウトマグとは
スパウトとは、乳首タイプとストローとの間の赤ちゃん用の飲み口の一つです。
見た目は幅の広いストローと言う感じで、赤ちゃんに乳首以外の飲み口に慣れて貰うために使います。
ストローは下向きで飲むのに対し、スパウトは乳首タイプと同じく上向きでのむため、これまで乳首タイプで上向きに慣れている赤ちゃんはスムーズに移行してくれる場合もあれば、初めての乳首以外の飲み口に困惑して嫌がる赤ちゃんもおり様々です。
いつから使えるのか
メーカーにもよりますが、5ヶ月頃から使えます。
スパウトの練習方法
母乳や乳首タイプより多い量が簡単に出てきてしまい、ビックリしてしまう赤ちゃんも多いです。
まずは、口にくわえさせて感触に慣れさせてあげたり、少量だけ入れて様子を見ながらのませてあげるところから始めましょう。
4.ストローマグについて
ストローマグとは
マグのフタ部分にストローだけ出た状態で固定されているため、赤ちゃんがひっくり返してもほとんど中身がこぼれません。
通常のストローはコップに刺した際には、浮いてしまい安定しないため赤ちゃんにとっては使いにくく危険です。
いつから使えるのか
メーカーにもよりますが、8ヶ月頃から使えます。
ストローマグの練習方法
最初ほとんどの赤ちゃんがストローマグの使い方がわからず噛んだり、遊んでしまいます。
ストローマグならひっくり返してもこぼれないので、慣れるまでは吸ったらすぐに液体が口に到達するように中身を多めに入れてあげたり、ストロー付きの紙パックの飲み物を飲ませ、その際パックを軽く押してあげてストローから飲み物が出てくる感覚をつかませてあげましょう。
5.コップマグについて
コップマグとは
メーカーにより中身が出る量を調節できる物もあれば、完全に取っ手が2つ付いた両手持ちのマグもあります。
いつから使えるのか
メーカーにもよりますが、8~9ヶ月頃から使えます。
コップマグの練習方法
一口飲むだけでも練習になるので、焦らず毎日少しずつ練習しましょう。
取っ手が2つついている両手持ちのマグであれば、片方を赤ちゃんに持たせもう片方をママが持ってあげたり、取っ手を掴んでいる赤ちゃんの両手を上から包み込むようにママが持ってあげて、コップを傾け飲み物の量を調節してあげましょう。
飲み物をコップで飲めるようになると言うのは簡単なようで長い道のりですね。
我が家は最初にPigeonのマグを買ったので、ストローやコップは上のパーツを購入し付け替えるだけで済んでいます。
他にもリッチェルやコンビの製品も有名で人気なようですね。
でも、値段からいったらやっぱり断然Pigeonですね!
でも見た目だけで選ぶなら、断然コンビから出てるプーさんの描かれてているやつが好みだなぁ。
プーさんと言えば!パパ、ディズニー連れてってー(^^)
ママは話のどこからでもディズニーに繋げるプロだよね(´△`)
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