生後247日目
今日は後期離乳食教室に行ってきました。
市販のベビーフードを歯科衛生士さんの前でいつも食べさせているように食べさせて、
指導してもらうと言うものでした。
私の結果は、
もっとスプーンを赤ちゃんの正面から真っ直ぐあげるように
とだけ指導されました。
その他は我が子が上手に食べてくれたので、特に指導されることはありませんでした。
我が子の食べ方もとても褒めてもらえて、離乳食をもう少し固めに9ヶ月の子が食べるくらいにしても問題ないとまで言っていただけました(^^)
我が子よ、偉いぞー!
ですが、その後の講習会でコップのみの練習の話題になった時、歯科衛生士さんから衝撃的な言葉が!!!
いつまでも哺乳瓶やストローマグを使っていて、コップ飲みの練習をしないと、『ら行』の発音が悪くなる可能性があります。
えぇ!!
全然練習してないよー、大変だ!!
今から練習スタートじゃ遅かったらどうしよう!!!!
と、言うことで今日は滑舌について調べて見ました。(汗)
1.滑舌が悪くなる原因
舌を動かす筋力が弱いため、はっきりとした発音ができません。
特にサ行、タ行、ラ行が上手く言えない場合は舌の筋肉が原因なことが多くあります。
口呼吸や口が開くのが癖になっている人は普通の人よりも口を閉じる力が弱くなり、それにより滑舌が悪くなっていることがあります。
舌小帯短縮症(ぜっしょうたいたんしゅくしょう)とは、舌の裏に舌小帯という筋の様なものが生まれつき短かったり舌の先の方についていることにより、舌の動きが制限され滑舌が悪くなる原因になります。
滑舌が悪くなる理由はわかりました。
では、なぜ哺乳瓶とストローマグを使い続ける事が良くないのでしょう。
2.なぜ哺乳瓶ばかりを使い続けると滑舌が悪くなるのか
母乳を飲む時は舌とあごを使い母乳を出して飲みます。しかし、哺乳瓶は唇でシリコンの部分を押すだけで簡単にミルクが出るため、舌やあごの筋力が鍛えられず、筋力が不足することがあります。
3.なぜストローマグばかり使い続けると滑舌が悪くなるのか
ご飯を食べるときの舌の動きは、上下の動きだけです。
また、日本語を話す時の舌の動きも上下の動きだけです。
しかし、ストローで飲み物をのむ際は、舌は下の前歯の後ろあたりから、飲み込むときに前後に動きます。
これを繰り返すことにより、舌を前後に動かす癖がついてしまっていると、日本語を話す時に誤った舌の使い方をしてしまう可能性があります。
なるほど、舌の筋力が鍛えられないのと、
誤った舌の使い方が癖になってしまうのですね
早速コップのみの練習をはじめねば!!
4.哺乳瓶からコップのみまでのスムーズな移行とコップのみの練習方法
スムーズな授乳方法の移行をするなら、
哺乳瓶
↓↓↓ 生後5ヶ月頃
スパウト
↓↓↓ 生後8ヶ月頃
スパウトやストローであげつつ、コップに少量だけ入れて練習開始
これが良さそうですね。
8ヶ月頃からストローも使えるようになると、こぼす心配のないストローを多用し、コップのみをさせずストローばっかりになりがちですが、ストローに頼りすぎずにコップで頑張って練習したいところです。
また、上記の授乳の移行とは別に離乳食においてもコップのみの練習ができます。
生後6ヶ月を過ぎたら、スープや飲み物をスプーンでのませるのが良いでしょう。
離乳食のコップ飲みの練習は次のように段階を経て練習するのがオススメです。
スプーン飲み
↓↓↓
お猪口やショットグラスなど小さいグラス飲み
↓↓↓
コップに少量だけ入れて飲む
↓↓↓
コップ飲み
と徐々にレベルを上げていきましょう。
それぞれの卒業の目安は、口から液体がこぼれないように飲めるようになるか、こぼれずにのめるようになったら次の段階に以降します。
歯科衛生士さんの話によると
最終的に1歳2ヶ月頃までにコップのみができるようになるのが理想です。
知らなかった…
我が子はただでさえ、軽度の舌小帯短縮症(ハート舌)と診断されているのに
このままだと滑舌悪い街道まっしぐらになるところでした…
今までは、大人になれば誰でもコップで飲めるのだし、そんなに急ぐ必要はないと思っていました。
でも、これを聞いてしまったからには、早速今日から滑舌悪い街道から、コップのみマスターへの道にシフトチェンジして、練習していこうと思います!
今思えば、うちにはせっかく、哺乳瓶、スパウト、ストロー、コップと全て準備態勢は整っていたのに、知識がなかったためにスパウトは、ほぼ使用せず、コップのみに関しては一度も練習していませんでした。
5.我が家の授乳グッズ
これは、うちにあるピジョンの生後5ヶ月から使えるスパウトですが、我が子は残念ながら好みじゃなかったようで口には入れるけど、すぐに手で振り払われてしまいました。乳首タイプだとスムーズだったので、ずっと乳首タイプで授乳してました。
ですが、調べるとスパウトは使えなくても次の段階には進めるそう、よりスムーズに段階を経るならスパウトが使えた方が良さそうですね。
我が子はすでに8ヶ月なので、仕方がないので、スパウトは飛ばして次の段階に進みたいと思います。
これが次の練習に使い始めるためのコップパーツです(写真をとるために、開封したのですが、シールのはがし方が雑ですみません)。
これは調整パーツがついているので液体が出てくる量を調節することができます。
これを使えば飲み物が一気にでてきて吃驚してむせたりせずにすみますね。
コップに少量だけ入れて飲む練習も、これがあれば代わりになりますね、しかもこれなら落としても中身が全部こぼれたりコップが割れたりすることがありません。
うちには現在、ピジョンの哺乳瓶(貰い物)(下画像右側)と、追加購入したピジョンの乳首タイプ付きマグ(下画像左側)があります。
なので、私はコップパーツだけ追加購入しました。下の画像は実際にはめてみた画像です。
(あとで知ったのですが、このコップパーツも付いているマグセットもあったので、最初から、そちらでも良かったかもしれません。)
早速、このピジョンのマグとコップパーツを使って、コップ飲みの練習をしたいと思います。
1歳2ヶ月までにコップのみをマスターするぞ!!
我が子よ、一緒に頑張ろうね!!
私が購入したマグと
コップパーツ等はこちらです。
上記3つのセットがこちらです。
滑舌が悪くならないようにするには、コップのみの練習をすること。
最初は6ヶ月頃から離乳食の際に飲み物をスプーンであげることからはじめ、次第にコップに移行していき、授乳の際にもストローが使えるようになり始めたらコップのみを練習させるようにしていく。
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