生後264日(生後8ヶ月)
我が家では本日初めて、卵の黄身を離乳食で食べさせました。
卵へのチャレンジは生後7~8ヶ月頃からできますが、
私は恐ろしいので少しでも身体が成長してからと、生後8ヶ月になってらチャレンジしようと思っていました。
しかし、我が子は生後8ヶ月になったら風邪をひいてしまい、
そして、小麦アレルギー疑惑があったため、栄養士さんと相談して、パンをやり直すなど離乳食の進みが停滞していました。
栄養士さんとの相談内容はコチラ
お陰様で、小麦アレルギー疑惑は我が子が元気になってから、
フランスパン→違うメーカーのパン→元のメーカーのパンとステップアップして
昨日クリアすることができました!!
そして、今日やっと停滞していた離乳食をまた進めるべく卵にチャレンジしたわけです!
今のところ問題はなさそうです。
ですが、心配なので本日は、アレルギーについて調べてみました。
1.食物アレルギーとは
私たちの体を有害な病原体から守る「免疫」が本来無害なはずの食べ物に対して過剰に反応してしまう状態のことをいいます。
本来は食べ物を異物として認識しないようにする仕組みが働き、食べ物を栄養として吸収する事が出来ます。
しかし、免疫反応を調整する仕組みに不具合があったり、消化吸収機能が未熟だと、食べ物を異物として認識してしまうことがあります。それによって食物アレルギーは引き起こされます。
食物アレルギーは、食べ物を食べた時だけでなく、触れたり、吸い込んだりした時にも起こります。
消化吸収機能が未熟でもなるってことは赤ちゃんはなりやすいじゃん!!
2.アレルギー症状とは
皮膚
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かゆみ、じんましん、湿疹 など
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目・鼻・口
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目:充血、眼のまわりのかゆみ、涙目
鼻:くしゃみ、鼻水
口:せき、呼吸困難、喘鳴、唇や舌の腫れ など
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消化器系
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下痢、吐き気、嘔吐 など
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その他
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元気がない、ぐったり、意識朦朧、尿や便をもらす など
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全身
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アナフィラキシー
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この中で1番症状として多く現れるのが皮膚になります。
皮膚が一番現れるのか、確かにアレルギーって言うと湿疹がでるってイメージだった!
3.アナフィラキシーとは
全身の臓器にアレルギー症状が現れることをアナフィラキシーと言います。
加えて、血圧低下や意識障害を伴ったりする場合などをアナフィラキシーショックといいます。
どちらも命の危険を伴う可能性があるので、至急救急車を、呼びましょう。
恐ろしい…もしものときにパニクらないように私が気をつけなきゃ
4.赤ちゃんに多いアレルギー
1位 鶏卵
2位 牛乳
3位 小麦
アレルギーは15歳以下の子どもに多く、特に1歳以下の赤ちゃんはおおよそ10人に1人が発症しています。
10人に1人…そんなに高確率とは思いませんでした…!!
5.アレルギーは治るの?
赤ちゃんのうちは未熟だった消化吸収機能や免疫機能が成長に伴い発達すると、食物の成分を選別できるようになり、アレルギーの原因食物を食べられるようになることがあります。
具体的な割合で言うと赤ちゃんに多いアレルギーの鶏卵、牛乳、小麦は6歳までに約9割が食べられるようになります。
発症した場合は治る可能性を高めるために、医師に相談し指示を仰ぎましょう。
アレルギーは治る可能性があるのですね!知らなかった!
卵を初めてあげるときは固茹での黄身だけを耳かき一杯程度からと教わって、行っています。
我が家では心配なので1週間くらいかけてゆっくり進めて行こうと思います。
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