先日、長女が逆上がりをマスターしました。
ついに。
本当に、ついに。
親としては感動です。
でも実はこの光景、どこかで見たことがあります。
そう。
長男です。
思い返してみると、長男も逆上がりができるようになったのは5歳の頃でした。
そして今回、長女も5歳で成功。
なんだろう。
我が家には「5歳になると逆上がりを習得する法則」でもあるのでしょうか。
もちろん偶然だとは思いますが、兄妹で同じくらいの時期にできるようになると少し面白いです。
ただ、長男と長女ではそこまでの道のりが少し違いました。
長男はどちらかというと感覚派。
できる時は突然できる。
できない時はやらない。
そんなタイプ。
一方で長女は完全に努力型です。
できない。
悔しい。
泣く。
でもやる。
できない。
また泣く。
それでもやる。
このループ。
親として見ていると「今日はもう帰ろうか?」と言いたくなることもあります。
でも本人は首を横に振ります。
「もう一回やる。」
強い。
本当に強い。
5歳児なのにメンタルが部活のエースみたいなんです。
そして最初に逆上がりができたのは、5歳11か月。
6歳の誕生日直前でした。
その時はまだ「できた!」というより、
「できる時もある!」
という状態。
10回挑戦したら1回成功するかもしれない。
そんな感じでした。
成功する方が少数派。
もはやレアキャラです。
逆上がりができるというより、逆上がりに選ばれた時だけ成功するような状態でした。
親も本人も、
「今のはできた判定でいいの?」
「いいよね?」
「できたことにしよう!」
という雰囲気。
でもそこからが長女のすごいところでした。
できたりできなかったりで満足しないんです。
成功しても終わらない。
また練習する。
失敗してもやめない。
また練習する。
気付けば公園に行くたびに鉄棒。
遊具がたくさんあるのに鉄棒。
ブランコより鉄棒。
滑り台より鉄棒。
もはや鉄棒と付き合っているのではないかと思うくらい鉄棒。
そして現在。
6歳2か月。
ほぼ完璧にマスターしました。
成功率はかなり高くなり、見ていて安心感があります。
さらに驚いたのが、一段高い鉄棒でもできるようになったこと。
え?
この前まで足が届く高さで泣いていたよね?
いつの間にそんなレベルアップしたの?
ゲームだったら経験値の入り方がおかしい。
親が知らないところでコツコツ努力していたんだなぁと感じました。
できるようになった時の長女は本当に嬉しそうでした。
何回も見せてくれるんです。
「見てて!」
くるん。
「もう一回!」
くるん。
「今の見た!?」
くるん。
ええ、見ました。
全部見ました。
むしろ今日は逆上がりしか見ていません。
でも何回でも見たいくらい嬉しそうでした。
そんな姿を見ていて改めて思いました。
長女の一番すごいところは、逆上がりができることじゃない。
できるまで続けられることです。
悔しくて泣いてもやめない。
失敗しても挑戦する。
少しできたら満足せずに続ける。
これは大人でも難しいことです。
努力できること。
続けられること。
私はそれも立派な才能だと思っています。
だからきっと長女はこれからもいろんなことができるようになるんだろうな。
逆上がりだけじゃなくて。
勉強も。
運動も。
好きなことも。
だって長女は努力家だから。
できるようになるまで頑張れるから。
そんな長女の成長が嬉しくて、誇らしくて。
そして次は何に挑戦するのか少し楽しみな母なのでした。
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