ミイの日々 6歳長女、3歳次女のためのキャラ弁「ドラえもん」

6歳長女、3歳次女のためのキャラ弁「ドラえもん」

 

ここ最近の我が家のお弁当事情。

ベイマックス。

ジュディ。

ニック。

振り返るだけで胃が痛い。

いや、楽しかったんですよ?

娘たちが喜んでくれるし、私も完成した時の達成感はあるんです。

でもね。

ズートピアあたりから明らかに難易度設定がおかしかった。

キャラ弁なのに美術の授業みたいになっていたんです。

海苔を切る手は職人。

チーズを配置する目はデザイナー。

そして完成した作品を見て悩む。

「これ……誰?」

そんな日々。

だから今回リクエストを聞いた時は少し安心しました。

次女が言ったんです。

「ドラえもんがいい!」

ドラえもん。

ドラえもん!?

本当に!?

ズートピアじゃないの!?

ディズニーじゃないの!?

一瞬聞き間違えたかと思いました。

ついに。

ついに我が家はディズニー沼から脱出したのです。

長かった。

本当に長かった。

もちろん油断はできません。

ディズニーの住人たちは突然帰ってきますから。

でも今だけは言わせてください。

ありがとうドラえもん。

ありがとう青い猫型ロボット。

君は母を救ってくれた。

実は次女、ドラえもんが大好きなんです。

テレビを見てもドラえもん。

おもちゃもドラえもん。

映画もドラえもん。

困った時はドラえもん。

もはや家族の一員みたいな存在です。

そんな次女のリクエストなら頑張らないわけにはいきません。

そしてもちろん。

お弁当は1個じゃありません。

長女がいます。

当然のように2個です。

キャラ弁界において最大の敵。

それは難易度ではない。

個数です。

1個完成した瞬間に思うんです。

よし、終わった!

いや終わってない。

もう1個ある。

この現実を何度経験したことでしょう。

でも今回はドラえもん。


まだ頑張れる。

なぜなら顔が丸い。

大事なのでもう一度言います。

顔が丸い。

これだけで安心感が違うんです。

ニックのシュッとした顔を思い出してください。

ジュディの複雑な輪郭を思い出してください。

ドラえもんは丸い。

なんて優しい設計なんでしょう。

もちろん簡単というわけではありません。

目の位置がずれると別人になります。

いや別猫型ロボットになります。

ひげの角度も大事。

鼻の位置も大事。

結局キャラクターは目なんだなと今回も学びました。

でも過去の戦いを経験した私は少し成長していました。

お弁当作りにも慣れてきたんです。

海苔を切るスピードも上がった。

配置のコツも少し分かってきた。

前だったら30分悩んでいたところを、

「まぁドラえもんってことで!」

と割り切る力も身につきました。

これは大きな成長です。

親として。

そしてキャラ弁職人として。

完成したドラえもんを見てみる。

うん。

ドラえもん。

ちゃんとドラえもん。

少なくともニックの時みたいに

「ドラえもんと言われればドラえもん」

ではない。

ちゃんと見てもドラえもん。

これは嬉しい。

娘たちも大喜びでした。

「ドラえもんだー!」

その一言で早起きした苦労も報われます。

本当に子どもの笑顔は最強です。

そしてふと思いました。

これで折り返し地点なんだろうか。

キャラ弁生活もだいぶ慣れてきた。

作る側のレベルも少し上がった。

そろそろゴールが見えてくるのでは。

そんな期待を抱いたのですが、冷静に考えてみました。

娘たちの好きなキャラクター。

まだたくさんいる。

恐ろしいほどいる。

つまり。

終わらない。

お弁当はまだまだ続く。

キャラ弁もまだまだ続く。

そして私はこれからも朝早く起きて、海苔とチーズを片手にキャラクターたちと戦うのでしょう。

でもまぁ。

娘たちが喜んでくれるなら。

もう少し頑張ろうと思います。

できれば次も丸い顔のキャラクターでお願いします。


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