ミイの日々 迷作誕生!?3歳長女とお話を作る

迷作誕生!?3歳長女とお話を作る




我が家は最近、夜寝る前に子供達とお話を作ると言う遊びをしています。

例えば、

ママ「あるところに、とても可愛い人魚さんが住んでいました。人魚さんの宝物は?長女ちゃんなんだと思う??」

長女「キラキラハートのネックレスと指輪!!」

ママ「人魚さんの宝物はキラキラハートのネックレスと指輪でした。人魚さんは宝物を宝箱にしまって、毎日開けて眺めるのが大好きでした。ところが、ある日宝箱を開けてみると、そこにあるはずの宝物がありません!!大事な宝物を盗まれてしまったのです。宝物を盗んだのは??誰だと思う?長女ちゃん?」

長女「んー、ピンクのリボンつけたオバケ!!」

ママ「人魚さんの宝物を盗んだのはピンクのリボンをつけたオバケでした…」

こんな感じで私が作った適当な話に、長男や長女が答えていって、その答えに応じてストーリーが変わっていくというものです。

このお話を作る遊び、子どもたちからとても好評ですし、ふいに名作が生まれたりするので私もかなり楽しみにしています。

そんな中で、ちょっと不安?になる発言がありました。

お話の途中で、宝物を盗んだオバケを探していた人魚さんは道に迷ってしまいます。

ママ「そんな人魚さんの前に魔法使いが現れていいました、お家に帰るか、宝物を見つけるかどちらか1つだけ魔法で叶えてあげましょう。人魚さんは魔法使いにこうお願いしました?長女ちゃんどっちだと思う??」

長女「宝物!!!!(めっちゃ即答!!)」

〜(マジかよ…家に帰れなくてもいいの!!?…)〜

ママ「魔法使いから魔法で宝物を見つけてもらった人魚さんは、宝物は見つかったけれどお家はわからないままだわ…と悲しくなり泣いてしまいます。すると、そこへやってきた??誰がやってきたと思う??」

長女「王子様!!」

ママ「そこに王子様がやってきました!!王子様は人魚さんを見て一目で気に入り、結婚を申し込み、人魚さんは王子様と結婚して王子様のお城で幸せに暮らしましたとさ、おしまい。」

と、まぁこんな感じで毎回必ずハッピーエンドになるように頑張ってはいるのですが、

今回のお話は実家がわからないままだけど、結婚して新しい家は見つかったから、とりあえずハッピーエンドなのか?って終わり方だし

それよりなにより、私が心配になったのは

1.家に帰る
2.宝物

の二択で宝物と即答したところ!!!!

え!まじで!?

家帰れなくてもいいの??

結構不安になりました。

まぁ、子供との遊びの話だからそこまでって感じではあるけれど…。

また、面白いお話ができたらブログにしようと思います。


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