ミイの日々 全前置胎盤での帝王切開の説明

全前置胎盤での帝王切開の説明



今日は経膣エコーがありました。

カーテンごしで2名の先生が診てくれています。

1人はハイリスク担当の私の主治医の先生、もう1人は新人の若い先生で

主治医の先生が、若い先生に説明しながら診てくれている感じです。

カーテン越しだけど、声は聞こえてくるので聞き耳を立てていると

担当医「ここ、わかる?凄い血流でしょ。」

若い先生「はい。」

担当医「いつ出血してもおかしくない、よくここまで大きな出血なくきてる。」

的な声が聞こえてきました。

っておーーい!

不安にさせてくれるじゃないか!!

後任育成のため必要かもしれないけど、もうちょっとオブラートに包んでよ、聞こえてるのよこっちは。

いや、聞き耳立ててたのは私だけどさ…。

でもそれじゃなくても不安なのよ。

なんかもっとこう、「ここ血流多いのわかる?」

「出血したらすぐ対応できるように見守り強化が必要だね。」とかそんな感じで言ってよ…。

と思っていたら、今のエコーの結果説明しますねと言われて部屋に移動。

担当医「やっぱり全前置胎盤だね、ここまできたらもうかわらないでしょう。」

担当医「とても量の多い血流が子宮口のすぐそばにあるので、よくここまで出血しないでもってるなっていう印象。」

あ、先生の正直者…結局同じこと言うのね。って感じ。

その後の説明では

帝王切開での流れの説明になります。

赤ちゃんを取り出す
胎盤を出す(子宮と胎盤の接着面は剥がれれば誰もが出血するが、子宮が縮んでいくとその出血している部分がギュッと押されて出血が止まる。風船をイメージしてもらうと上の方に胎盤がついていればその縮み代が大きい分出血も止まりやすいが、下の方だと縮みが少ないので血が止まりにくいとのこと)
血が止まらなかった場合
Lv1.出血量はあってもバルーンや輸血に頼らず終了
Lv2.バルーン止血(1日くらい入れっぱなしになるかも)
Lv3.自己血を戻す、足りなければ輸血
Lv4.カテーテル
Lv5.子宮摘出
縫合

って感じだそう。

担当医「MRIを見た感じ癒着はなさそうだけど、エコーでとても血流の多いのがみてとれたのでカテーテルまでは行かないと思うけど自己血とか輸血はあると思って置いてください。」

とのこと。

ここで、私意を決して聞きました、凄い勇気が必要だったけど、もしも0%ではないですねとか言われたらどうしようとか思ったけど、それでも聞かずにいられなかった。

私「あの…◯んだりしないですよね…?」

担当医「それはない、ちゃんと赤ちゃんにも会えるし上のお子さんたちにもまた会えますよ。」

聞いてよかったーーー!

正直な先生だからこそ、その言葉に価値があると言うか。

「ちゃんと上のお子さんたちにもまた会えますよ。」

ここ、これ。

上の子2人も今の担当の先生に診てもらって産んだので、私的にはとても信頼しています。

入院生活辛いけど、ちゃんとまた子どもたちに会えるんだから、

頑張ろうと思います。




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