私は3歳の長男と一緒に家庭菜園をしています。
と言っても、長男はまだクワを使ったり、カマを使ったりは危なくてさせられないので長男に任せていることと言えば
種まき、植え替え、水遣り、収穫くらいです。
土寄せや、摘芯、肥料などの中間の世話は私が行っています。
また、草取りも私がしているのですが、先日草取りをしながら思ったことがあるのです。
私は草取りを午前中の7時~11時の間で、その日の都合によって行います。
午後は暑くて熱中症になってしまうといけないし、夕方は蚊がいるので嫌だしって言うのが理由なのですが、
そういえば午前中とかお昼って蚊に遭遇しないんですよね。
蚊が出てくるのは決まって夕方から夜ですよね。
なぜなんでしょうか??
蚊が夜行性だから??
よく血を吸いにくる蚊はメスだって言いますよね。
調べるとやはり血を吸いにくるのはメスの蚊で、しかも産卵のために栄養源となる血を求めてくるそうです。
そのため、産卵期以外では血を吸わないんだって!!
なので普段は花の蜜や草の汁を吸って生きているそうです。
むしろ主食はそっち。
だから産卵する必要の無いオスの蚊は危険をおかしてまで血を吸ったりせず、外で集団で飛んで蚊柱を作りながら未婚のメスを待っているそう。
ですが、蚊は気温が高すぎると活動できなくなると言う弱点があり、具体的には35度以上が境目なんだとか。
なので、暑い昼間は草木の茂みや側溝の中などの日陰で涼んで夕方気温が35度を下回ってきたあたりで活動再開!
ちなみに家の中に入ってきた蚊は、昼間は戸棚の裏や机の影などにひっそりと隠れて同じように気温の下がってきた夕方に活動しはじめます。
温暖化で日中35度を越える日が多くなってきている気がしますが、蚊のことだけでみれば助かりますね。
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