そういえば、先日梅雨の布団や乾かない靴の対策の記事を書きました。
その中ではさらっと流してしまったのですが、
そもそも梅雨ってなんぞや??
入梅の基準ってなんなの??
って疑問がありました。
春一番は「立春から春分までの間に初めて南の強風(8m/s以上)が吹くこと」を言うときちんと決まっているので、
立春以前の強風は春一番とは言えず、立春から春分までの間に強風が吹かない可能性もあるので春一番が無い地域がある可能性もあるのです。
他にも桜の開花は近所の桜が咲いていても、その地域の基準となる「標準木」が5輪から6輪咲いたら「開花」となったりとちゃんと基準があります。
ちなみに東京の標準木が靖国神社の境内の中にあるのは、わりと桜シーズンになるとニュースでやるので有名ですよね。
さて、そんな感じなので当然「梅雨」にも基準があるはずです。
ちょっと調べてみると
ななななんと!!!梅雨入りには基準がありませんでした!!
まじかよ??これだけ色々基準があるのに、梅雨には基準がないの??
降雨量が○○を越えたらとか、○日雨の日が続いたらとかじゃないの・・・?
じゃぁ、なんで入梅発表してるの??と思いましたが、それにはちゃんと理由があって
入梅を発表することによって、大雨による災害が発生しやすくなりますが、この降雨災害の被害を減らすために防災のため注意喚起をするのが気象庁の入梅発表の役割なのです。ちなみに、決め方としてはこれまでの転機とその先一週間の予報を見て、雨や曇りの日が多くなり始める頃を梅雨入りとしているそうです。
九州北部 当初6月8日→修正後5月30日
東北北部 当初6月16日→修正後6月9日
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