私は現在30オーバーなのですが、この年になって初めて知ったものがあります。
それは三角ネジ&三角ドライバーです。
プラスドライバーやマイナスドライバーは日常生活でもよく見かけますよね。
それから、六角ネジや六角レンチもまぁまぁ見かけます。
我が家には通常のドライバーセット、精密ドライバーセット、六角レンチ、ラジオペンチなど一通りのものは揃っています。
しかし、三角ドライバーは持っていません。
だって、三角ネジと言うものの存在を最近知ったばかりなのですから。
ちなみに何に三角ネジが使われていたかと言うと
長男のためにフリマアプリで買ったプラレールです。
その中でも、現在は廃盤になっている「スタンリー」と言う機関車トーマスに出てくるキャラクターです。
廃盤になっているくらいなので、そうとう古いものです。
現在売られている機関車トーマスシリーズのプラレールには三角ネジは使われていません。
このスタンリーなのですが、通常電池を出し入れするだけなら三角ネジを開ける必要はないのですが、フリマアプリで購入したので残念ながら電池を入れても作動しませんでした。
ですが、私は動かなくなったプラレールでも大抵の場合は直すことができます。
特にモーターボックスが下ではなく、後部につけられているタイプのものならだいたい直せます。
三角ドライバーの代用にラジオペンチを使っても回らなかった三角ネジをまわした方法
プラレールが動かなくなる原因のほとんどが、ゴミやほこりが内部にたまってしまったか、長らく放置した電池が液漏れし、液漏れあとにより通電しなくなったかのどちらかです。
モーターが逝ってしまっていることはほとんどありません。
モーターが逝ってしまうとしたら、液漏れがモーターまで到達してしまったときぐらいなのですが、モーターボックスが後部についているタイプなら液漏れがモーターまで到達することはありません。
下部についている場合には重力と電池ばね板をつたって到達してしまうことがあるのです。
スタンリーは下部にモーターボックスがあるタイプですが、動かない原因は開けてみないとわかりません。
ということで、開けてみようとしたのですが、まさかの三角ネジ!!
困った私はさっそくグーグル先生に「三角ネジ 代用」で検索すると「ラジオペンチ」で開けられると言う記事が!!
ラジオペンチならもっているのでやってみましたが、我が家のラジオペンチでは大きすぎてそもそも入らない・・・
全然ダメジャン!!
困ったな・・・同居しているお義母さんの方のラジオペンチならあくかな??貸してもらおう!!
そこでお義父さんにラジオペンチを借りたのですが、やっぱり大きすぎてダメ・・・
グーグル先生・・・全然ダメでした。
と、お義父さんにラジオペンチを返しに行くと、
「ラジオペンチで何しようとしてるの??」
「実は三角ネジをあけたいのですが、三角ドライバーがなくってラジオペンチが代用品になるとネットに書いてあったものですから・・・」
「私も三角ネジは初めてだなぁ、ちょっと見せて?」
~スタンリーを渡す~
「あ、これならこれで開けられるよ!!(ガチャガチャ)はい、どうぞ!」
「え!!あいてる!!?」
全知全能?のネットでも開けられなった三角ネジをお義父さんがあけたものとはコチラ
マイナスドライバー!!
三角ネジの一辺と、全く同じ長さのマイナスドライバーを押し当てるようにして回すと三角ネジがあくのです!!
一辺と全く同じ長さなんてなかなかないよーと思うかもしれませんが、精密ドライバーは0.2mmずつくらいでサイズの異なるドライバーなのでその中に当たりがあったのです。
ラジオペンチを使ってもあかない、三角ネジはマイナスドライバーを一度使ってみてくださいね(^^)
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