先日、家庭菜園のかぼちゃに雌花がついたことを報告しました。
かぼちゃは最初は雄花ばかりが咲き、充分に成長した後、なんらかのストレス(日照不足など)で子孫をのこさねば!!となると雌花がつくそうです。
なので、最初は咲けども咲けども雄花ばかりだったカボチャに初めて雌花がついたのが、とても嬉しくて人工授粉するのを楽しみにしていました。
カボチャは雌花と雄花がわかれているため、確実に実をつけるために雄花の花粉を雌花にくっつけて人工授粉するのです。
しなくても虫などの自然の力で受粉してくれることもありますが、それは稀だそうです。
雌花が咲いて受粉するのを楽しみに、毎朝(かぼちゃの花は朝咲きます)カボチャを見に行っていたのですが、あれ・・・?
雌花の下の実が黄色くなってる!!?
調べると、根元近くの雌花は花が咲く前に枯れてしまうことが多いのだとか。
私のかぼちゃは、スーパーで買って食べたカボチャの種を蒔いただけなので、植える時期も違えば市販の苗のような成長スピードもありません。
だからまだまだ成長途中で根元近くの雌花だったので仕方がなかったのかも。
本来カボチャは3月に種を蒔き成長したら4月頃に苗を植えるらしいのですが、私は6月頃に種を蒔きました。
まぁ、ダメで元々だったししかたないか・・・ショックだけど根元付近の雌花がダメと言うことはもう少し成長していけばまた雌花が咲くかも?と思って諦めました。
そして本日かぼちゃを見に行ってみると・・・こんな物がありました!!
スーパーで買って食べたカボチャの種を蒔いたら実はできるのか
あれ?
これ雌花じゃん!!!
でも、もう花が咲き終わってるーーーーー(T T)
前回やっと咲いた雌花は咲く前に枯れてしまったのに、今回はせっかく咲いたのに気づかないうちに咲き終わってしまっている・・・。
もうこうなってしまっては人工授粉できないし、花が咲いてくれていた間に虫などの自然の力で受粉していてくれたことを祈るばかりです。
でも自分でさっき、自然の力での受粉は稀って書いてるしあんまり期待はできません。
期待はできないけれど、ちょっとカボチャが受粉成功したらどんな感じなのか調べてみようかな??
受粉に失敗すると・・・実や茎が黄色くなって花が咲き終わって1週間ほどすると落ちる。
受粉に成功すると・・・花が落ちても実は緑色でツヤや縞模様が出てくる、1週間でぐんぐん大きくなり直径5cmほどになる。
つまりここ1週間で成功しているか失敗しているかがわかるということですね。
今のところ茎や実は黄色くなっておらず、うっすら縞模様があるような・・・?
いやいや、でもあんまり期待してダメだと悲しいし、できたらラッキーくらいで1週間観察していきたいと思います。
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