赤ちゃんの逆さまつげになりやすい?
1.逆さまつげとは
通常目の外側へ向かって生えるはずのまつげが、眼球の方に向かって生えるため眼球の表面に触れてしまう状態のことを言います。逆さまつげには大きく3種類
眼瞼内反(がんけんないはん)…まぶた自体が内側を向いている状態
睫毛内反(しょうもうないはん)…まぶたは外向きだが、周辺の肉などにより押し上げられ内側を向いてしまう状態
睫毛乱生(しょうもうらんせい)…毛根周辺の傷や炎症によってまつげの生え方が不規則になってしまう状態
に分かれます。
2.赤ちゃんの逆さまつげは意外と多い
生まれたばかりの赤ちゃんは筋肉よりも脂肪が多く、その頬についた脂肪が下まぶたの皮膚を押し上げ、下まつげを内側に向かせてしまう睫毛内反がよくおきます。
3.放っておいても良いのか
成長とともに顔の筋肉が発達していき脂肪が減るので、逆さまつげは自然に治っていきます。よくあることなので、あまり心配しすぎることはありませんが、
逆さまつげがあると、目の充血・目ヤニなどが引き起こされることもあるので
気になるのであれば一度眼科に行ってみても良いと思います。
4.いつ頃治るのか
一般的に2~3歳までには治ります。その他、早ければ寝返りができるようになった後や、歩けるようになった後などに
治ることもあるようです。
5.我が子の場合
長男も生まれたばかりの頃は逆さまつげで、まつげが眼球にくっついていましたが、比較的早く寝返りができるようになったタイミングで治って行きました。
寝返りができるようになったタイミングと言うのは重力の関係なのでしょうか??
それとも、その頃になるとよく笑うようになっていたから筋肉がついたからなのでしょうか?
その両方かな??
長女はまだ生後1ヶ月なので寝返りはできません、ですが、寝返りができたとしても
長女はとってもお肉がぷにぷにむちむちしているのでしばらく治らなそうな予感・・・。
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