赤ちゃんの頭が下がってきている
お腹の赤ちゃんは出産に向けて子宮口に向かって降りてきます。骨盤のなかに赤ちゃんの頭がおさまると、それにより恥骨付近に痛みを感じるようになります。
- 子宮口の開大度(開いている方が点数が高い/配点3)
- 頸管の長さ(短い方が点数が高い/配点3)
- 赤ちゃんの頭の位置(下がっている方が点数が高い/配点3)
- 頸管の硬度(柔らかい方が点数が高い/配点2)
- 子宮口の位置(前傾している方が点数が高い/配点2)
この5項目でそれぞれ0〜3点の点数をつけていきます。
満点が13点で
- 10点以上で24時間以内に陣痛が始まる可能性90%
- 9点以上で1週間以内に陣痛が始まる
- 8点以上で分娩誘発に成功しやすい
- 4点以下は未成熟
このうちの児頭の下降度が今回の恥骨痛を引き起こしており、
出産が近いと言われているわけですが、児頭が下降していても、その他の
子宮口がまだ開いていなかったり、
口唇の軟度が硬かったり(病院ではまだ子宮口の入り口が硬いねなどと言われます)
すると、総合点が4点以下になり、未成熟(また出産まで時間がかかると予想される)となります。
ですが、この児頭の下降度と子宮口の開きは5つある評価の中でも
重要度が高いらしいです。
児頭が下降してくると他の4つも、その影響で点数があがってくるので
児頭の下降度=出産ではないけど、
児頭の下降度≒出産と言うことみたいですね。
私の場合は、恥骨痛はあるものの歩けない程の痛みではないし、
一時的なものだったので、リラキシンのホルモンの影響のみで、まだ赤ちゃんの頭は下がっていないのではないかと思っています。
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