ミイの日々 妊娠39週出産の兆候の一つ恥骨通を感じるようになりました

妊娠39週出産の兆候の一つ恥骨通を感じるようになりました


妊娠39週1日

ついに恥骨痛を感じるようになりました。

恥骨痛を感じる原因はいくつかあります。

ホルモンの影響
リラキシンと言うホルモンがお産に向けて骨盤周りの関節や靭帯が緩み、それだけではなく恥骨結合部と言う骨のつなぎ目まで緩ませる作用があります。リラキシンは妊娠初期から出ているホルモンですが、リラキシンで緩んだ靭帯がお腹の赤ちゃんの成長により赤ちゃんを支えきれなくなると、その下にある恥骨結合部に負荷がかかり痛みとなってあらわれます。


赤ちゃんの頭が下がってきている
お腹の赤ちゃんは出産に向けて子宮口に向かって降りてきます。骨盤のなかに赤ちゃんの頭がおさまると、それにより恥骨付近に痛みを感じるようになります。


恥骨痛はホルモンの影響か赤ちゃんの頭が下がっている影響か、または、この両方ですが

どちらにせよ、出産が近い証拠です。

特に恥骨痛で歩けない程の痛みがある場合は、

両方である可能性が高く、より出産が近いと考えられます。

しかし、恥骨痛=数日中に出産と言うわけではありません。

なぜなら、




妊娠39週出産の兆候の一つ恥骨通を感じるようになりました


出産にはいくつかの条件が重なって、陣痛がひきおこされるからです。

そのいくつかの条件を、数値化して評価したビショップスコアというものがあります。

詳しくはコチラ

ビショップスコアによると、

  • 子宮口の開大度(開いている方が点数が高い/配点3)
  • 頸管の長さ(短い方が点数が高い/配点3)
  • 赤ちゃんの頭の位置(下がっている方が点数が高い/配点3)
  • 頸管の硬度(柔らかい方が点数が高い/配点2)
  • 子宮口の位置(前傾している方が点数が高い/配点2)

この5項目でそれぞれ0〜3点の点数をつけていきます。

満点が13点
  • 10点以上で24時間以内に陣痛が始まる可能性90%
  • 9点以上で1週間以内に陣痛が始まる
  • 8点以上で分娩誘発に成功しやすい
  • 4点以下は未成熟

となっています。



このうちの児頭の下降度が今回の恥骨痛を引き起こしており、

出産が近いと言われているわけですが、児頭が下降していても、その他の

子宮口がまだ開いていなかったり、

口唇の軟度が硬かったり(病院ではまだ子宮口の入り口が硬いねなどと言われます)

すると、総合点が4点以下になり、未成熟(また出産まで時間がかかると予想される)となります。

ですが、この児頭の下降度と子宮口の開きは5つある評価の中でも

重要度が高いらしいです。

児頭が下降してくると他の4つも、その影響で点数があがってくるので

児頭の下降度=出産ではないけど、

児頭の下降度≒出産と言うことみたいですね。

私の場合は、恥骨痛はあるものの歩けない程の痛みではないし、

一時的なものだったので、リラキシンのホルモンの影響のみで、まだ赤ちゃんの頭は下がっていないのではないかと思っています。

次回の健診は39週5日なので、その日までにまだ生まれていなければ児頭の下降度について詳しく聞いてみようと思います!




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