ミイの日々 1ヶ月健診を生後38日以内に必ず受診するべき理由

1ヶ月健診を生後38日以内に必ず受診するべき理由


1ヶ月健診に行ってきました。

1ヶ月健診とはその名のとおり生後1ヶ月頃に受ける健診のことなのですが、

娘は生後26日で受けました。

生後26日ってことは1ヶ月経っていないのですが、これには訳があって

私の通っている病院では1ヶ月健診は火曜日にしかおこなっておりません。

28日(火)を過ぎてしまうと、次の火曜日は5月4日ゴールデンウィーク中で祝日はお休みなのです。

じゃぁ、更に次の11日の火曜日にすればというと、今度は日が経ち過ぎてしまっているから

どうしても28日(火)しかなかったのです。




1ヶ月健診を生後38日以内に必ず受診するべき理由

ちなみになぜ日が経ち過ぎてしまうといけないかと言うと、

通常1ヶ月健診でK2シロップというものを飲む必要があるからです。

生まれたての赤ちゃんはビタミンKというビタミンが不足しがちで、

そのビタミンKのお薬がK2シロップというものなのですが、

このビタミンKと言うのは血液を固める作用があるとても重要なビタミンで、

ビタミンKが不足していると胃腸や脳内から出血してしまい最悪の場合は死んでしまうこともあるのです。

そんな重要なビタミンKですが、

実は出生時と退院時に病院が飲ませてくれています。

そして、それが足りなくなってくるのがだいたい生後2~3ヶ月頃なのですが

あんまり遅く1ヶ月健診を受診した場合、ビタミンKが欠乏している状態になってしまう可能性があるからです。

そのため、私の通っている病院では

1ヶ月健診は生後38日以内に受診する決まりになっています。

このことから、ゴールデンウィーク後の11日(火)だと38日以上経っているため

28日(火)に受けたというわけです。

健診結果の詳細はまた後日ブログに書きたいと思いますが、

健診後にK2シロップを処方され、家での飲ませ方の説明書ももらってきたのですが


そこに注意点で

  • 服用後30分以内に嘔吐した
  • 薬をこぼしてしまった

場合はビタミンK欠乏性出血を起こす可能性があるので飲みなおしが必要になるとまで書かれています。

そのくらい、本当に大切な薬ということです。

それから、先天性代謝異常の検査を入院中行っているはずなのですが、

その結果も1ヶ月健診で知らされます。

この先天性代謝異常があった場合、早期発見早期治療が必要なため

あまり遅くなってはいけないのです。

でも、本当に危機迫る状況だった場合、1ヶ月健診を待たずに電話連絡があるらしいですが・・・。

でも連絡がなかったから必ずしも大丈夫というわけではありませんし、

ビタミンKのこともありますので

皆さんも絶対に1ヶ月健診は1ヶ月前後で受診しましょうね!!


0 件のコメント :

コメントを投稿

ママさんの育児等での実体験をコメントくれると嬉しいです!