ミイの日々 出産の兆候のおしるしと粘液栓の違い

出産の兆候のおしるしと粘液栓の違い


妊娠38週1日

今朝起きてトイレに行くと、いつもより明らかに多いおりものが…

おりものの量が増えるのは出産の兆候の1つです。

これは、赤ちゃんが生まれてくる時の潤滑油の役割を果たすためだそう。

なので、正産期の大量のおりものはもうすぐ赤ちゃんが産まれると言う兆候の1つでもあります。

その中でも、おしるし・粘液栓と呼ばれるものがあります。

おしるしは妊婦、または出産経験者であれば聞いたことがある、知っている方が多いかと思います。

でも粘液栓は知らない人もいるのではないでしょうか。

と、言うことで本日は出産の兆候であるおしるしと粘液栓について調べてみました



出産の兆候のおしるしと粘液栓の違い

おしるしとは

おしるしとは、出産が近づくと卵膜が剥がれておりものに少量の血が混ざった状態になることがあります。
これをおしるしと言い、おしるしがあると数日中にお産になることがとても多いです。
色は鮮血の人もいれば、茶色、ピンクと言う人もいます。
しかし、おしるしが来ないままお産になる人もいます。


粘液栓とは

粘液栓とは子宮頸部にあるゼリー状の栓で、羊水などと同じく赤ちゃんへの感染を防ぐ役割をしています。
その名の通り、栓をしている状態のため子宮口が開いてくると外れて落ちておりものと一緒に外に排出されます。
粘液栓があると言うことは子宮口が開いてきているということなので、出産が近い兆候の一つです。
粘液栓は排出されても、また作られるので粘液栓があったからといって赤ちゃんが感染してしまう心配はありません。


おしるしと粘液栓の違い

おしるしは粘液栓に卵膜が剥がれた際に出た血が混ざったもので、おしるしがあると当日から数日中に出産に至るケースが多いです。

粘液栓は子宮口が開いてお産の準備が整った証ですが、子宮口が1から2cm開いてもお産まで数週間かかる人がいるように粘液栓が出てもお産まで数日〜数週間かかる場合があります。


私の場合(上の子のとき)

上の子が生まれたときの日記を読み返してみると、破水した日の朝に今までにないくらい大量のおりものが出たことが書いてありました。
今思えばあれが粘液栓だったのだなと思います。


私の場合(下の子妊娠中の現在)

今朝のおりものは確かに量は多かったけれど、粘性はあまりなかったので粘液栓ではないかも??
でも前回の健診で子宮口が2cm開いていると言われているので粘液栓が出る条件は整っていると思われますし、
お医者さんから妊娠38週である今週が一番確率が高そうと言われているので粘液栓だとしてもおかしくはない状況です。

上の子のときは粘液栓の出た日に破水しているので気をつけたいと思います!!



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