ミイの日々 妊娠37週破水を予防するためにお風呂の湯船をやめました

妊娠37週破水を予防するためにお風呂の湯船をやめました


妊娠37週

お風呂の湯船をやめました。

先日37週の妊婦健診で子宮口が2cm開いていると言われた私。

その時の詳細はコチラ
妊娠37週の妊婦健診結果

その時の疑問・・・

子宮口開いているのにお風呂の湯船に入ってもいいの・・・?

なんかイメージ的にはお風呂のお湯が

子宮に入ってきてしまいそうな・・・

でも先生に聞いてみると

湯船には全然入ってもらって構いませんよー、破水してる時は別だけどね。


とのことでした。

なので、破水さえしていなければ子宮口が開いていても湯船に入って問題ないそうです。

あ、でもよく考えたらそうですよね。

子宮口が開いててお湯が中に入ってしまうのであれば、

中の羊水も外に出てしまうってことですもんね。

さて、湯船OKを先生からもらったのにもかかわらず

なぜ私が湯船をやめてシャワーにしているかというと・・・




妊娠37週破水を予防するためにお風呂の湯船をやめました


破水を恐れているからです。

破水と言うのは赤ちゃんと羊水を包んでいる卵膜が何かの原因で破れて、羊水が出てきてしまうことです。

卵膜の中はとてもクリーンな状態が保たれているため、破水してしまうと赤ちゃんが感染症にかかってしまう可能性が出てきます。

なので、破水したらお風呂やトイレのウォシュレットは避けなければいけません。

また、卵膜の中にある羊水はお腹の中の赤ちゃんを衝撃から守ってくれたりすので、

破水してしまうとお腹の赤ちゃんにとっては危険にさらされている状態ということになります。

なので、できればお産が始まるまで破水はしない方が良いのですが、

ネットで陣痛より先に破水を経験した人たちが、破水をした状況を書いているのを

読んでいくとお風呂に入っている時(水圧の変化の関係)、立ち上がるとき、咳やくしゃみをしたとき

などに破水をしたと言う人が多いのです。

なので、念のため湯船はやめることにしたのです。

もちろんそれだけじゃなく、安静にしている状態、夜寝ていたら服が濡れている感覚で目が覚め、それが破水だったと言う人もいましたが。

でも湯船に入っている時は、破水しやすいし、破水に気づきにくいし、しかも感染症の危険もあるしで

良いことがないと思ったのです。

ちなみに、私は上の子を破水からはじまる形で産みました。

破水したときは全く気づきませんでした。

「パンっ」と破裂する音や衝撃がある人もいるらしいですが、

私はそんなことは全く無く、夜20時頃あれ?なんか垂れてくる??

でも尿漏れかも・・・?と思いながら

22時頃ちょろちょろだけど、止まらないなぁ?これ破水なのかな??

一応病院に電話してみよう、

病院「念のため、入院セットを持って病院にきてください。」

とのことで、23時頃準備を終えて出発、0時過ぎに病院に到着したら破水だと言われました。

破水すると母子の健康のために48時間以内に産まなければならないらしいのですが

なかなか陣痛がこず、仕方が無いのでバルーンや促進剤を使って無理やりお産を進めて

破水からギリギリ48時間で息子を出産することができました。

ですが先に破水したことにより羊水混濁(お腹の赤ちゃんが苦しくてお腹の中で排便してしまい羊水が濁る)と言う状態になり

この濁った羊水を赤ちゃんが飲み込んでしまうと大変危険な状態になることがあるそうです、

そのため上の子は生まれてすぐに口からチューブを突っ込まれ洗浄されていました。

無事に生まれ、現在は何も問題が無く元気だからよかったものの

できるだけ破水しないように気をつけるにこしたことはないと思います。

と、言うことで今日から赤ちゃんが生まれるまではお風呂はシャワーで過ごしたいと思います。




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