妊娠は命がけ常位胎盤早期剥離について
1.常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)とは
赤ちゃんがお腹の中にいる状態で、胎盤が子宮壁から剥がれてしまうことを言います。胎盤は酸素や栄養などを赤ちゃんに渡す役割があるので、その胎盤が剥がれてしまうと言うことは酸素や栄養が赤ちゃんに届かず赤ちゃんが危険な状態になってしまいます。
2.常位胎盤早期剥離の症状
- 激しい腹痛が続く
- お腹が板のようにかたくなる
- 出血がある
- 普段より胎動を感じない
ただし、自覚症状があらわれにくい場合もあります。
3.原因は?
今のところ明確な原因はわかっておらず、予防法も今のところ存在しません。そのため、妊婦であれば誰にでもおこる可能性があります。しかし、傾向としては高血圧、過去に常位胎盤早期剥離を経験がある・陣痛前の破水・喫煙などがあると常位胎盤早期剥離になることが多いようです。
4.確率は??
発症する確率は全妊娠の1%です。発症しやすいのは赤ちゃんが成長し、子宮も大きくなるため、お腹がが張りやすくなる妊娠28~34週頃で、その中でも更に一番発症率が高いのが妊娠34週です。
5.私の場合
昨日焦って病院に行きましたが、確かに痛かったけど我慢できないほどではありませんでした。ゆっくりなら自分で立って歩けましたし、お腹も張ってはいましたが板のようとまではいかず、空気がまんぱんのボールのようなかたさでした。
出血もなかったし、胎動も感じました。
結果お医者さんにも帰って大丈夫と言われたので良かったのですが、こうやって今調べたところによると一番確率が高いのは妊娠34週と言うことなので、今妊娠32週の私はこれからなんですよね。
今後も気をつけて気にして生活していきたいと思います。
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