赤ちゃんが寝る時にくっついてくる理由
1.赤ちゃんが寝る時にくっついてくる
ぐずってなかなか寝てくれない赤ちゃんが添い寝をすると寝てくれたり、一人で寝ていても夜泣きをきっかけに起きてしまったあとは添い寝じゃないと寝てくれなかったり、朝起きるといつのまにかくっついてきていたり、赤ちゃんが眠る時にくっついているとよく眠ると言う話は多くあります。2.寝る時にくっついてくる理由
赤ちゃんはもともと眠りが浅いため、ちょっとしたことでもすぐに目が覚めてしまいます。夜中に目が覚めたら真っ暗で、眠る直前まで抱っこしてくれていたママの手もないとなると不安で泣きたくなってしまいます。
しかし、ママとくっつくことで安心感を感じて気持ちも落ち着いて眠りにつきやすくなります。
3.スキンシップは安心感を与える
肌と肌が触れ合うスキンシップはとても大切な赤ちゃんとのコミュニケーションです。ママのお腹の中にいた赤ちゃんにとって、ずっと聞いてきたママの心臓の音やママの温もりは赤ちゃんに安心感を与える一番の方法です。
4.ママにも良い効果が期待できる
赤ちゃんと肌に触れるとママの脳からプロラクチンが分泌されます。母乳をあげている時に分泌されているとして有名ですが、肌と肌の触れ合いでも分泌されます。
このプロラクチンは精神を安定させたり、幸福感を満たす働きがあるので、ママにも良い効果が期待できます。
5.添い寝の注意点
ここまで添い寝の良い効果ばかり紹介してきましたが、注意しなければならない点もあります。・SIDS(乳幼児突然死症候群)
欧米では生後3ヶ月未満の赤ちゃんとの添い寝はSIDSのリスクが高まると言われ、添い寝をするとSIDSの発生率は5倍になると言われています。・転落
大人用のベッドは転落防止の柵がないのが一般的なので、大人用のベッドで一緒に寝ると赤ちゃんが落下してしまう可能性があります。・窒息
パパやママが寝返りをした拍子に大人の体が赤ちゃんを押しつぶしてしまったり、寝ている時に無意識に布団を肩までかけたら、大人用の重たい布団が赤ちゃんの顔にかかってしまったり添い寝には窒息の危険があります。
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