赤ちゃんが眠ったまま泣く寝言泣きとは
1.寝言泣きとは
その名のとおり赤ちゃんが寝言で泣いている状態のことを言います。寝ぼけているだけなので比較的すぐに泣き止んで再度眠りにつくことが多いです。
2.寝言泣きの理由
大人の寝言と同じで赤ちゃんが見ている夢に関係しているとされています。夢の中で何か悲しいことや思い通りにならないことがあったのでしょう。赤ちゃんがどんな夢を見ているのか気になりますね。
3.寝言泣きの時、赤ちゃんは寝ているの?
寝言泣きは「寝言」と付いているとおり、まだ喋れない赤ちゃんは寝言を泣いて表現しているのです。なので、寝言泣きは寝ている状態と言うことになります。
4.寝言泣きと夜泣きの見分け方
寝言泣き
寝言泣きは赤ちゃんが見ている夢や寝ぼけているだけなのでママやパパが何かしてあげることは特にありません。寝言泣きであれば何もしなくても様子を見ているうちにまた眠りにつきます。
また、40分~60分間隔で泣く場合は寝言泣きの可能性が高いです。
これは夢を見やすいとされる眠の浅い状態(ノンレム睡眠)のサイクルが赤ちゃんは40分~60分ごととされているからです。
夜泣き
夜泣きは赤ちゃんが何か目的があって泣いているのでその目的が達成されるまで泣き止みません。つまり、しばらく(2~3分)様子を見て再び泣き止むかどうかが違いとなります。
5.寝言泣きの対処法
様子を見る
寝言泣きの場合は何もせず様子を見ているうちに再び眠りにつくことが多いです。逆に「どうしたの?」「大丈夫?」などと声をかけると自分に向けられたママの声に反応して目覚めてしまう可能性があります。肌と肌をくっつける
赤ちゃんはママの匂いや体温、身体の柔らかさを感じると安心して眠りにつきやすくなります。抱っこをしていると眠ってしまうのも安心感があるからです。手を繋いであげたり、抱き寄せてあげたり赤ちゃんの肌とママの肌をくっつけてあげましょう。背中をトントンしてあげる
背中を一定のリズムで軽くトントンしてあげるとママのお腹にいた時に聞いていたママの心臓の音を思い出して安心感を得て眠りやすくなります。
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