ミイの日々 妊娠してから風疹の免疫がないとわかった私 妊娠を望んだら妊娠をする前に風疹の予防接種を!!

妊娠してから風疹の免疫がないとわかった私 妊娠を望んだら妊娠をする前に風疹の予防接種を!!

風疹 妊婦 赤ちゃん


1歳を迎えた我が子は先日、風疹の予防接種をしてきました。

最近風疹が流行っているとニュースでやっていますね。

恐ろしいですね。

特に妊婦さんにとっては気が気じゃないのではないでしょうか?

だって私がそうでしたから。

私がまだ我が子を妊娠したばかりの頃、病院で行った免疫の有り無しの検査で

私は免疫がありませんでした。

そこで医者から説明をされます。


妊婦、特に妊娠20週までの妊娠初期の妊婦さんが風疹にかかると、胎児も風疹にかかり、その影響でなんらかの障害を持って生まれてくる可能性がある

と言うのです。

じゃぁ、かからないように風疹の予防接種を!!と思うのですが、風疹の予防接種は生ワクチンなので、妊婦さんは受けられないと。

なので、妊娠後にできる予防方法と言えば、同居の家族に免疫がなかった場合、予防接種を受けてもらい家族からの感染を防ぐとか

人混みに行かないとか、それくらいだと言われました。


インターネットで風疹を調べると、インフルエンザの数倍の感染力で、1人の風疹患者から5~7人に伝染ると言うのです。

そんな感染力が強い病気で、生まれてくる子を先天性風疹症候群にしてしまう可能性があるのであれば

妊娠する前に、妊娠を望んだ時にすぐ、予防接種をしておけば良かった…。

まぁ、その時はそんな知識がなかったのでその発想には至れないのですが。。。

もし、これから妊娠を希望している方がこれを読んでいたら、絶対に先に風疹の免疫検査と無ければ、予防接種をすることをオススメします!!

お住まいの地域によっては予防接種に補助が出るところもあるらしいので、確認もしてみてください。



と、言うことで本日は風疹について調べてみました。







妊娠してから風疹の免疫がないとわかった私 妊娠を望んだら妊娠をする前に風疹の予防接種を!!


1.風疹とは

風疹とは風疹ウイルスによっておこる発疹性感染症で、潜伏期間は2~3週間、発症すると発熱や発疹をおこす病気で、春先から初夏にかけて流行することが多い病気です。


2.風疹の感染力

風疹は感染力も感染する期間も長く、発疹の出ている時はもちろん、発疹が出る前後1週間も感染力があります。
またその感染力はインフルエンザの2~4倍で、1人の患者から5~7人感染させる力があります。


3.風疹の症状

主な症状は発疹・発熱・リンパ節の腫れです。
しかし、風疹に感染しても15~30%の人は症状がでることがないまま免疫ができてしまう人もいます。


4.先天性風疹症候群

妊婦のうち、特に妊娠20週頃までの妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、胎児も風疹ウイルスに感染し、その結果、難聴・心疾患・白内障・精神や身体の発達の遅れなどの障害を持った赤ちゃんがうまれる可能性があります。
これを先天性風疹症候群と言います。

先天性風疹症候群は妊娠初期のうち更に妊娠12週までがより可能性が高く、自身の妊娠に気づかないうちに人混みなどに出かけ風疹ウイルスに近づいてしまう可能性があるので、妊娠する前、妊娠を望んだ段階で免疫の検査とない場合は予防接種をすることが大切です。


5.我が家の場合

私は妊娠検査薬で陽性判定が出たので、産婦人科に行き、そこで初めて自分の妊娠と風疹の免疫がないこと、そして妊婦の風疹の危険性について説明されました。
でも、慌てたところで妊娠中のは風疹の予防接種は受けられないため、せめて同居の家族からの感染の可能性を減らすために主人に予防接種を受けてもらいました。

そして私が出産後、医者から風疹の予防接種を進められ、子どもを3人希望している私は次の子を妊娠する前に&新生児を抱えて何度も病院にくるのが大変だと思ったので入院中に風疹の予防接種を受けてしまいました。





妊娠を希望したら、妊娠する前に免疫検査と無ければ予防接種をオススメします。




男性も風疹を知らないうちに妊婦さんや周りの人にうつしたりしないように、風疹の予防接種を受けて欲しいね。




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