ミイの日々 赤ちゃんの想像力を育むのはシンプルなおもちゃ?

赤ちゃんの想像力を育むのはシンプルなおもちゃ?

赤ちゃんと積み木

生後252日、最近我が子が積み木に興味を持ち始めました。

でも、まだまだ積めるわけではなく、一個掴んではその場に置いて、別のを掴んではその場置いて、をひたすら繰り返しています。

それはそれで可愛いけど。


話は変わりますが、

「シンプルなおもちゃの方が赤ちゃんの想像力を育む」

と聞いたことがあります。

でもそれって本当なのでしょうか??



ルールや遊び方が明確に決まっているおもちゃはそれ以外の遊び方をしない、

キャラクターが前面に出ているおもちゃはキャラクターの方に興味が奪われてしまう。

と言うのです。


まぁ、そう言われてみれば、そんな気もします。


果たして本当なのでしょうか?

それと、シンプルなおもちゃって具体的になんだろう?積み木ってシンプルなおもちゃに入るのかな??




と、言うことで本日はシンプルなおもちゃは赤ちゃんの想像力を育むのかについて調べてみました。








1.子供の想像力を育むおもちゃとは

積木・ブロック・粘土などは毎回遊び方によって違う形の物が作れます。
この三角形は昨日はロケットの先端だったけど、今日は家の屋根にしてみたり、
粘土でどこまで細長い紐が作れるか試したあとは、その紐が次の日には猫の顔に形を変えているかもしれません。
その日の気分や思いついたことによってどんどん形や遊び方を変えられます。
お絵かきも白い画用紙に好きなものを描けて、動物や果物だけでなく、空飛ぶ車や宇宙人など、想像の世界も描くことができます。
なので、飽きることなく何度も繰り返し遊ぶことができるのです。


2.ルールや遊び方が決まっているおもちゃ

全てがそうではないでしょうが、
ボタンを押すとキャラクターが話しかけてくれる、隣のボタンはランダムで曲が流れる、最初は喜んで何度も何度も繰り返しボタンを押す。
そのうちに、このキャラクターは毎回同じことしか言わない、この曲はもう聞き飽きたからボタンを連打して飛ばそうなど、慣れてくるとすぐに飽きてしまいます。


3.対象年齢

積木・ブロック・粘土が良いのはわかりましたが、それぞれ対象年齢があります。
いくら想像力を育むからといって、赤ちゃんに粘土を与えたら口に入れてしまうかもしれません。
おもちゃの対象年齢はきちんと確認してから遊びましょう。

メーカーや製品にもよりますが、

対象年齢

  • 積木…1歳~
  • ブロック…3歳~
  • 粘土…3歳~

が多いようです。

積み木はものによっては0歳からのものも、ブロックで有名なLEGOの製品は年齢別で異なるシリーズを出しており、デュプロと言う通常より大きいサイズのブロックは1歳半~となっていました。
粘土はほとんどが3歳からの中、唯一、寒天粘土だけは2歳からとなっていました。





4.赤ちゃんの想像力を育むおもちゃ

積み木・ブロック・粘土のなかでは対象年齢からいくと、積み木の中でも対象年齢0歳~のものを見つけてくるしかなさそうですね。

そんな積み木に関して

積み木は想像力・創造力・バランス感覚や手先の動きの練習など、
様々な力がつくだけでなく、次はもっと高く積もうと言う向上心や、最後は集めて片付けるお片付けの習慣づけにも役立ちます。

と言うこともわかりました。




やはり昔からあって、長く使われているおもちゃにはそれなりの理由があるのですね。




ねぇ、うちにある積み木は対象年齢1歳~じゃない?


我が家のはこれ、出産祝いでいただいたHABAの積み木なんですが・・・





本当だ!まだだったよ、我が子!!回収!!



我が子「ガーン( .. )」



ごめんね、0歳からのやつ探してきてあげるからね~














く、結構高い・・・




我が子「ママ楽しみにしてるね~♪」





0 件のコメント :

コメントを投稿

ママさんの育児等での実体験をコメントくれると嬉しいです!