まずはこちらをご覧ください!
我が子の写真をラインスタンプにしました!頑張りました!!
最近LINEデビューした義母と母からリクエストがあったので、やってみようと思ったのですが、ここに至るまでには長い道のりがありました。
自作のラインスタンプを利用するためには、ラインに申請をして、その申請が通らなければならないのですが
一度却下(リジェクト )されてしまい
再申請をしてやっと通過することができました。
リジェクト理由も明確に書いてある場合もあるらしいのですが、私の場合は書いておらず、
どの画像をどのように修正すれば良いかもわかりませんでした。
ガイドラインから自分なりに抵触しているであろう画像を推測しての修正でした。
と、言うことで今回は子供の写真をラインスタンプにする方法についてまとめてみました。
1.子供の写真をラインスタンプにするには
画像をラインに申請
↓
ラインが承認
↓
販売を開始
↓
販売されたスタンプを自ら購入
自分で作ったスタンプと言えど、自らお金を払って購入しなければ使用できません。
申請するためには画像を
最低8個から16個、24個、32個、40個
までの8の倍数で好きな個数用意する必要があります。
しかし、背景透過処理がされている必要があったり、極端な縦長・横長の画像は使用できずサイズに制限があるなど、色々と制約があり、とても面倒くさいです。
そこで、ラインが出している公式アプリを使いました。
2.アプリ(ラインクリエーターズスタジオ)を使用する
このアプリはラインが公式に出しているだけあって、とても使いやすかったです。
アプリ自体は無料ですが、先ほども言ったとおり
自分で作ったスタンプと言えど、自らお金を払って購入しなければ使用できないため
アプリ内課金有りと同じ感じですね。
アプリをインストール・登録を済ませたら
新しいスタンプをつくる
↓
スタンプのタイトル・説明文を記入
↓
+マークを押す
↓
アルバムの写真を使う
↓
写真を選択
↓
なぞる
アルバムからスタンプにしたい写真を選択すると下の画面になるので、
左下の『なぞる』をタップします。
↓
下の画面になったら、指で好きな形になぞっていきます。
↓
囲み終わったら下の様に囲った線の上に緑の●が出現します。
問題なければ右上の『次へ』を押すと画面が切り替わります。
↓
大きさや傾きを確認・修正したあとは『スタンプシミュレータ』を押すと
下の画像の様に完成イメージを見ることができます。
↓
これで、面倒なサイズ調節や、切り取り、背景透過処理を済ませてくれます。
あとは、次の画面でイラストを加えたり、コメントを加えます。
↓
右上の顔文字は『ブラシ』で手書き、
「予防接種なんて聞いてないよー」と言うコメントは『テキスト』を使って入れました。
最後はまた完成イメージを確認して、問題がなければ
右上の『保存』を押して一つ完成です!!
この作業をスタンプを作りたい数だけひたすら繰り返します。
最初は楽しいけど、だんだん疲れてくる(´-`)
40個作ったのですが、20個過ぎたあたりから妥協したくなってきます…。
3.スタンプは40個作った方がお得?
私がスタンプを40個作ったのには理由があります。
もちろん我が子が可愛い親バカ炸裂なのはあるのですが、もう一つ理由があります。
このラインスタンプですが、何度も言ってしまいますが自分で作成したスタンプだったとしても、販売したものを購入しないと自分で使うことができません。
販売価格は
最低120円から240円、360円、480円、600円までの120の倍数で好きな価格に設定することができます。
設定できる最低価格が120円なのですが、これは8個のスタンプでも40個のスタンプでも変わらず最低120円なのです。
同じ120円なら40個使いたくないですか??
という事で、私は40個作りましたが、当然そんなに作るのが大変だ!時間もない!と言う方は別に無理する必要はありません。
4.申請期間はどのくらいか
ラインスタンプ全盛期の時は半年待ちなんてのもあったそうですが、もうだいぶ落ち着いてかなり早く回答を得ることができました。
申請1回目
9月15日0時35分
我が子のスタンプ40個申請
↓
ずっと『申請中』のまま
↓
9月18日14時34分
『リジェクト 』
修正後申請2回目
9月23日13時36分
↓
9月26日15時頃
『審査中』
↓
9月27日16時31分
『承認』
今なら申請から承認まで1週間もあれば完了しそうですね。
1回目リジェクトされた時は、ブログの記事用に、いつ『審査中』になるか3時間おきくらいには見ていたのですが、ずっと『申請中』のままで、『審査中』と言う表示を見ることなく気づいたらリジェクトと言う通知がきました。
それだけ審査する時間が短いくらい、ライン側が悩むことなくアウトだったのでしょう。
5.ラインスタンプのリジェクト理由
ライン側から登録したメールアドレスにリジェクトの通知がくる
↓
メール内に貼ってあるURLからラインマーケットにログインする
↓
メッセージセンターに届いているメールを確認
↓
リジェクトの対象画像と理由がわかる
こともあるそうです。
私の場合は、具体的にどの画像が抵触しているのかは書かれておらず、メッセージセンターのメールには
申請いただいたスタンプは、審査ガイドラインの項目に該当するためリジェクトさせていただきました。再度スタンプを申請いただく際は、審査ガイドラインをご確認のうえスタンプの作成をお願いいたします。
◎ガイドラインに該当する代表的な項目・既にスタンプショップで販売されているスタンプの複製(審査中も含む)・性的な表現を含むもの・当社または第三者の商標権、著作権、特許権、意匠権などの知的財産権を侵害し、または使用されている素材がサードパーティの利用条件に違反しているもの
とだけ書かれていました。
これには色々想像しました。
ネットを検索すると、具体的に教えてもらえる人とそうじゃない人がいるのはわかったが、それが何故かはわかりませんでした。
ただ、私を審査した担当者がそう言うタイプだったのか?
それともあまりに該当画像が多すぎるとか…?
5-2.リジェクト理由をライン側に聞いてみた
送られてきたメールには、メッセージが返信できるようになっていたので
リジェクトの画像を修正して、再申請したいのですが、どの画像が抵触しているのが教えていただけませんでしょうか。
また、リジェクト理由の・既にスタンプショップで販売されているスタンプの複製(審査中も含む)が、我が子の写真を使って初めて申請しているのに該当すると言うのが、どう言う意味か教えて欲しい。
と言う旨のメッセージを
リジェクトされてすぐの9月18日14時57分に送信しました。
(リジェクト通知が来たのは9月18日14時34分)
しばらくしても返信はなく、仕方がないので、自分なりにどの画像が抵触しているのか考えて修正することにしました。
ちなみに、結局最後まで返信がくることはありませんでした。
6.リジェクトされた画像
メッセージを送ったものの
については、実は見当がついていました。
ライン側はチェックが厳しいと聞いていたので申請する前に、事前にネットで過去のリジェクト事例を調べていました。
赤ちゃんの入浴やオムツ姿の写真なんかは、可愛らしいと感じますがNGが多い。
ブランドロゴの入った服や、キャラクターの服などは著作権に引っかかる。
と言うのです。
なので、ダメで元々で申請したのですが、
この画像が性的な表現
(一応対策として胸を星で隠してみたけどダメでした)
そして、この画像が著作権に引っかかってました。
(見抜くとはラインの審査員さすがですね)
これ、我が子つけているスタイはゆうちょのゆるキャラのチョリスなんです。
どうやらそれが著作権にひっかかったようです。
この2枚を差し替えて、再申請したら承認してもらえました。
実は他にも危ないんじゃないかと思った画像がいくつかあったのですが、この2つだけで済みました。
7.リジェクトされるかと思ったけど、承認された画像
この洋服はベビードールの洋服なのですが、見ようによってはベビードールのロゴが読めるような…でもちょうどシワになってて大丈夫な気もする…?
って感じでしたが、大丈夫でした。
続いて、この服はアイアンマンと言うアメコミのヒーローの服なのですが、これも一部しか見えていないからか大丈夫でした。
それから、これ。ガイドラインの中に宗教的なものはNGとなっており、事前に調べた事例で「悩んでいる人の頭上で天使と悪魔が戦ってる画像」がリジェクトされたと言う報告があったので覚悟していましたが、大丈夫でした。
あとはこれ、チョリスを見破られてしまったので代わりに入れた画像なのですが、これ本当はミッキーのコスプレさせてるんです。
さすがに、耳までそのままだと、またリジェクトされると思ったので耳の部分は削りましたが、雰囲気でミッキーとわかる人にはわかりますよね。
でも大丈夫でした。
最後にこれ。ガイドラインの中に未成年者がアルコールやタバコの煙を消費するように奨励を促すものはNGとなっており、「食品サンプルのビールを子供に持たせた画像」でリジェクトされたという報告があったので覚悟してましたが、大丈夫でした。
ちなみにこれが大丈夫だったのは、かなり嬉しい!!
これは主人のためだけに作ったスタンプですから、承認されて良かった!
承認されて、販売を開始した時は本当に嬉しかったです。
即座に私・主人・実母・義母に買ってプレゼントしました!!
じゃぁせっかくスタンプ作ってくれたんだから、これからのみに行ってこようかな~
おまけ
0 件のコメント :
コメントを投稿
ママさんの育児等での実体験をコメントくれると嬉しいです!