ミイの日々 フォローアップミルクとは【いつから?量は?普通のミルクや牛乳との違いは??】

フォローアップミルクとは【いつから?量は?普通のミルクや牛乳との違いは??】

赤ちゃん 生後9ヶ月 フォローアップミルク


生後277日(生後9ヶ月)

生後9ヶ月になったので、フォローアップミルクと言う物を購入しました!

でもフォローアップミルクって普通の粉ミルクと何が違うのでしょう?

9ヶ月頃~ってパッケージに書いてあるから買ったけど、具体的にどこがどう違うのかよくわかってないです…。

なんとなく、ミルクから離乳食に移行するのにあたって、離乳食で足りない栄養を補ってくれるのかな?

って勝手にイメージしてます。

まぁ、考えてもわからないものはわからないし調べちゃえ!



と、言うことで本日はフォローアップミルクについて調べてみました。






フォローアップミルクとは【いつから?量は?普通のミルクや牛乳との違いは??】


1.フォローアップミルクとは

離乳期(9ヶ月頃~3歳頃)の赤ちゃんのためのミルクで、「離乳期幼児期用粉乳」とも呼ばれます。



離乳期幼児期用粉乳とも呼ばれていますって、初めて聞いたけど…堅っ苦しくて誰も言わないんじゃ…



2.フォローアップミルクはいつからいつまで

メーカーにもよりますが生後9ヶ月~3歳頃までが一般的です。
目安としては離乳食が三回食になってから赤ちゃんの食べムラがある時に補助としてあげるものなので、必ず与えなくてはいけないわけではありません。



最近急に食べムラするようになったんだよなぁ…



3.フォローアップミルクの飲ませ方

フォローアップミルクは離乳食の補助なので、フォローアップミルクで満腹になり、離乳食を食べなくなっては本末転倒です。

フォローアップミルクは離乳食を食べさせた後に、100mlくらい飲ませましょう。全部飲み干して足りないようであれば、離乳食をもう少し増やしましょう。
量としては、1日に600ml程度が生後9~11ヶ月の赤ちゃんが飲む量です。



一日600mlと言うことは100×三回食=300ml、残りの300mlがそれ以外で飲ませる量ってことか。



4.通常の粉ミルクとの違い

育児用のミルクは、それだけで必要な栄養分が完全に摂取できので、「完全栄養食品」と呼ばれます。
成長に必要な栄養素がバランスよく配合されているので、母乳の代わりにのんでも赤ちゃんが成長できるように作られています。

対して、フォローアップミルクは、離乳食で足りない栄養を補うために作られています。フォローアップミルクでは主に鉄分やカルシウムなどの栄養素を補います。



カルシウムとか成長期の赤ちゃんには欠かせないですもんね



5.フォローアップミルクと牛乳の違い

牛乳はカルシウムを多く含んでいますが、鉄やビタミンC、DHAはほとんど含まれていません。
赤ちゃんの鉄不足は鉄欠乏性貧血や、精神的、運動発達が遅れるという研究報告もされています。
フォローアップミルクは離乳時に不足しがちな鉄、ビタミンCなども含んでいるため、牛乳だけでは補いきれない赤ちゃんの栄養素をバランスよく摂取することができます。



フォローアップミルクの代わりに牛乳ってわけにはいかないんですね






商品として成り立っているから当たり前なんでしょうけど、赤ちゃんのこと凄くよく考えられているんですね。





カルシウム取って、強い子になぁれ(^^)



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