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カーテンの黒カビをカビキラーを使わずにキレイにする方法

我が家のカーテンは私が結婚する前から使っていて、黒カビが大量に発生していました。
原因は窓の結露だと思われます。
過去に、重曹を使ってみたり、洗濯したりしてみたのですが、全くキレイにならなかったため、諦めていました。

しかし、子供ができて、カーテンを触ったりしているのをみて、このままではいけないと強く思うようになり、買い替えを検討しましたが、なかなかいい値段がします。

このアパートもそろそろ手狭になり引越しの検討もしていたところだったので、新居に引っ越すまでの間、なんとか今のカーテンをキレイにできないものか再度調べ直し、試してみたところ驚くほどキレイになりましたので、お勧めしたいと思います。

この方法はカビキラーを使用しないため、我が家のようにお風呂場に窓がないような換気の悪いところでも大丈夫だと思います。

実際に実践してみてキレイになった方法を紹介します。

カーテンの黒カビをカビキラーを使わずにキレイにする方法

実践中【図解】

①熱湯につけおく

我が家のお風呂は熱湯と水を調整してお湯を出すタイプの蛇口なので、温度計を入れてお湯を貯めました。

５０℃までしか計れないのですが、手で触ってみると数秒くらいしか触っていられないくらいの温度でした。
ここに１５分つけおきました。

②洗濯用洗剤でこする

私はボールドの液体タイプのものを使用しました。

これを使い古しの歯ブラシを使ってこすりました。

写真の中心のあたりが白くなっているのが分かりますでしょうか。

これだけで結構きれいになります。
強くこすり過ぎるとカーテンが痛んでしまうといけないのでほどほどに。

すごい
簡単にキレイになるな

③お湯ですすぐ

お湯が真っ黒です。
これだけ黒カビを除去できたと喜ぶべきなのでしょうか。
今までこれが空気中に舞っていたと思うとゾッとしますね。

④洗濯機で洗う

通常の洗濯と同じです。
私は先ほど使ったボールドで洗いました。

この工程はなくてもいいかもしれません。
やったほうがいい程度で私は行いました。
すすぎと脱水だけでもよかったかも。

⑤外で干す

天気のいい日に干しました。
カーテンが痛むといけないから陰干しが良いとかを見かけますが、我が家のカーテンはそんなに上品な良いものではないので、天気のいい日にお日様の力を借りて黒カビがまた発生しないように殺菌してもらいました。

結果

実践前

⇩

実践後

どうでしょうか。
結構キレイになっていると思いませんか。
私としては大満足の出来でした。

まとめ

今回の方法は、カビキラーを使用しない事を前提に調べて行いました。
私は普段の洗濯にボールドを使用しているのでボールドで行いましたが、他の洗濯用洗剤でも問題は無いと思います。
重要なのは熱湯につけおくことだと思います。
結果は十分な成果を得られたので私としては満足です。

ただ、所詮素人の行った結果ですので、お気に入りのカーテンを痛めたり、失敗したくない方は、やはりその道のプロに頼んだほうがいいと思います。
資金面等と相談することになると思いますが確実でしょう。

また、他の方法としてはカビキラーを使用するものが調べると沢山出てきます。
私は家のお風呂に窓が無いなど、換気面に不安があったため実践しませんでしたが、この方法も選択の一つだと思います。