先日、ディズニー帰りの疲労と戦いながらベイマックス弁当を2つ作った私。
白い顔に黒い目、そして一本線。
ベイマックスは母の味方でした。
難しそうに見えて意外と簡単。
娘たちにも大好評。
「これなら私もキャラ弁マスターへの道を歩めるのでは?」
そんな勘違いをしてしまったのが運の尽きでした。
子どもというのは親の成功体験を見逃しません。
そして必ずその上を要求してきます。
翌日
長女が言いました。
「次はズートピアがいい!」
ああ、来ました。
レベルアップです。
でもこれは仕方ないんです。
なぜなら先日行ったディズニーで、長女も次女もズートピアの服を着ていたから。
帰宅後もしばらくズートピアブーム継続中。
家の中でもジュディごっこ。
ニックごっこ。
時々ケンカ。
そして母はキャラ弁担当。
必然的に次のお弁当はズートピアになるわけです。
さて。
作る前の私は思っていました。
「ベイマックスができたんだから、ジュディも何とかなるでしょ。」
甘かった。
ものすごく甘かった。
ジュディって難しい。
耳が長い。
顔が細い。
しかも表情が命。
ベイマックスなんて目と線だけだったのに。
ジュディは全部いる。
全部。
海苔を切って、チーズを切って、配置して。
何度もスマホの画像と見比べながら作業。
気付けば朝から職人の顔になっていました。
そして完成。
……うん。
ジュディ。
たぶんジュディ。
きっとジュディ。
見ようによってはジュディ。
でもなんか違う。
何だろう。
鼻?
いや違う。
口?
いや違う。
しばらく眺めて気付いたんです。
目だ。
たぶん目。
目の大きさだ。
アニメキャラクターって目が大事なんですね。
大人になるまでこんなに真剣にキャラクターの目について考えたことありませんでした。
そして今回ももちろん2個作ります。
長女用。
次女用。
普通だったら思うじゃないですか。
1個目で失敗しても2個目で修正できるって。
経験値が入るから。
ゲームだったらレベルアップするから。
でもね。
現実は違いました。
なぜか2個目も微妙。
むしろ最初の方が良かった気すらする。
なんで?
人間って同じ失敗をこんなに綺麗に再現できるの?
才能なの?
途中からはもう修正するより完成させることを優先しました。
大事なのは愛情。
そう。
愛情です。
技術ではない。
たぶん。
きっと。
お願いそうであって。
そんな願いを込めて娘たちに見せると、
「ジュディだー!」
認識された!
よかった!
セーフ!
そして無事に食べてもらえました。
完食までしてもらえました。
母、救われる。
とはいえ私の中ではまだ納得していません。
次回もしジュディを作ることがあれば、まず目の研究から始めたいと思います。
キャラ弁の世界、奥が深すぎる。
そしてこうして一つ山を越えた私ですが、残念ながら戦いは終わりません。
お弁当作りは続きます。
キャラ弁作りも続きます。
そしてジュディ弁当の次にリクエストされたもの。
それは当然のようにディズニーシリーズ。
娘たちは容赦しません。
母のHPも考慮しません。
次回予告。
「ママ、今度は○○がいい!」
さて。
私は無事に完成させることができるのでしょうか。
そしてそろそろ誰か私にキャラ弁手当を支給してくれないでしょうか。
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