公開日 2025年6月1日 更新日 2025年6月1日 家庭菜園

さつまいも苗の植え付け実験記録

私の趣味は家庭菜園です。

毎年うちの子と親戚の子どもと一緒に芋掘りをして、焼き芋パーティーをしています。

今年もその準備のため、芋を植える時期がやってきました。

毎年買っている近所の直売所に今年も予約したのですが、苗を出している農家さんも高齢化が進み、さつまいもの苗を出している農家さんが減ってしまい今年は確約できませんと言われてしまいました。

確かに農家継ぐって周りで聞かないもんなあ、楽な仕事なんてないと思うけど、自然相手の仕事ってなんか更に大変そうだし。

と、まぁ、そんな感じでじゃぁ、直売所で苗が買えなかったことも想定してホームセンターの苗も下見しとくかぁと思って行ってみると

紅あずま、紅はるか、安納芋と3種類ありました。

でも紅あずまは25本898円のと20本1,780円の

なんか高い方は「ウィルスフリー」ってなってる。

なんだそりゃ？

ググると現在までに見つかっているウィルスにかかってない苗のことだそう。

だから、病気にかからず生育が良いんだそう。

勉強にはなったが、私は買うとしたら安い方だ！！

例え病気にかからなかったとしても、我が家には害獣「キョン」がいるからな。

高い方を買って、キョンにやられたら悲しすぎる！

と考えている間に、直売所の農家さんが頑張ってくださったみたいで50本用意できたという電話が入りました。

しかも

価格比較：

• ホームセンター：25本で約900円（1本あたり36円）

• 近所の直売所：50本で1,000円（1本あたり20円）

さすが、直売所安い！！

来年以降も直売所で買わせてもらいたいなぁ…。

さて、50本ゲットしたさつまいもの苗たち、今年はちょっと実験してみたいことがあったのです。

さつまいもの植え方には大きく2種類あり

植え付け方法：

1. 寝かせて植える（ほふく植え）
   　→ 多くのさつまいもができやすい

2. 立たせて植える（垂直植え）
   　→ 少量だが大きめのさつまいもができやすい

とまぁ、小さいのをいっぱいか、大きいのを少量かって話なんですが私はいつもほふく植えにしてるつもりなんですが、収穫するときは1つの苗から大きいのが2個みたいなのも多くて、ん？これつて垂直植えと変わらなくない？と思っていました。

じゃぁ逆に完全に垂直植えにしたらどうなるの？？

と、いうことで植えてみました。

1番右の列の奥から5本を垂直植えにしてみました。

近くでみるとこんな感じ、左の列はほふく植え、右の列は垂直植えです。

今後の観察ポイント：

• 発芽率、成長スピード

• 葉の広がりやツルの様子

• 収穫時のさつまいもの数・サイズ・形

• 病害虫の被害の有無

収穫時期予定：
植え付け後約4ヶ月（例：5月末植え → 9月末〜10月初旬収穫）

今後も観察を続けていきたいと思います。