公開日 更新日 育児日記 長男

４歳長男が自分できゅうりの苗を植えてみた

長男の好き嫌いを直すために３年ほど前に始めた家庭菜園、今ではすっかり私の方がはまってしまっています。

長男は現在４歳、家庭菜園をを始めたころはまだ赤ちゃんだったので「長男の畑」と言っても私が畑を耕し、種を蒔いたり、苗を植えたり、草取りや肥料などの世話はすべて私が行い、長男はたまにきて、水やりや成長を見守る感じ。

そして、収穫だけは長男にさせて野菜がどのように実っているのかや、収穫の喜びを味わってもらっていたものでした。

ですが、長男ももう４歳にもなると、自分で苗を植えたいと言う希望が出てきました。

長男が自分でやりたいと言うのだからと、今回はきゅうりの苗を３本買ったので、そのうちの１本を長男に植えさせてみることにしました。

苗ってポットと呼ばれる底に穴の開いたビニールでできたやわらかい植木鉢に入っていることがほとんどです。

この場合は、苗をさかさまにして、底の穴に指を入れて苗を取り出しポットの土ごと地面に植えるのが一般的です。

逆さまにして取り出すとか、さすがにまだ４歳にはハードル高いんじゃ・・・と思って

私が取り出した苗を地面の穴の横に置いてそれを地面の穴に入れて土をかけてもらおうかなと思ったのですが、長男はたって自分が取り出すところからやりたいというのです。

まぁ、そこまでやる気満々ならと今回は３本中１本は全部長男に任せてみました。

ですが、横で見守っていると・・・

逆さまにして取り出すところはうまくできていたのですが、その後上下を戻して植えるときに何やら

「ポキッ」

と音が・・・。

え？何今の不吉な音は・・・。

長男はそのまま植えて土をかけてくれました。

そんなきゅうりの苗を見ても、不吉な音とは裏腹に折れたっぽいところは見当たりません。

見た目的には完ぺきに苗を植えてくれたように思えます。

あの音は何だったのだろうか・・・成長に関係ない葉っぱの先っぽとかが折れただけならいいなぁ。

長男が頑張って植えたきゅうり、数日後に枯れてたりしませんように・・・。