先日色白の人は白髪になりやすいと言う話を書きました。
その中で、髪の毛が黒いのはメラノサイトがメラニンと言う黒い色素を作って髪の毛を黒く着色しているからと言うことを書きました。
前回の話しの中ではちょっと話題がずれてしまうので書きませんでしたが、その時別の疑問が浮かびました。
髪が黒い人はメラノサイトのメラニンで黒くなっているのはわかりました。
ですが、世界中を見渡せば髪の毛が金髪や茶髪、赤茶色って言えばいいの??の人もいますよね。
その人たちはどういう仕組みになっているのでしょうか??
メラニンがないの??
でもメラニンがないと紫外線から肌を守ったりもできないから、大変だろうし・・・。
と思って調べてみると!
メラニンには大きく分けて2種類あったのです!!
一つはユーメラニン(黒褐色系)と
もう一つがフェオメラニン(黄赤色系)です。
ユーメラニンの人は黒髪に、ユーメラニンとフェオメラニン両方持っている人は茶色に、フェオメラニンのみの人は金髪に近くなると言うわけです。
この2つのメラニンの配分と量で様々な色が変わってくるのです。
そしてメラニンがないと白髪になります。
そういえば、我が家の長男君(3歳)は少し髪の毛が茶色っぽいのですが、これはもしかしてフェオメラニンがあるってこと??
と思いましたが、赤ちゃんの髪の毛が茶色いのはよくあることで
幼いうちはまだメラニンの生成、供給が上手くできず茶色っぽくなってしまうことがあるだけで、安定してくると黒髪になるのがほとんどだそう。
そういえば、私も幼い頃は髪が茶色いって言われていた気がしますが、小学生になったころくらいには黒髪だったと記憶しています。
長男のこの可愛らしいい茶色い髪も大きくなると見られなくなっちゃうのかなぁ~
そういえば、長女は生まれた時から黒髪だなぁ~
長男はストレートだけど、長女は癖っ毛だし、兄妹でも全然髪質って違うもんなんだなぁ~
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