ミイの日々 アラサー女が今更ですが、鬼滅の刃を読んだ感想

アラサー女が今更ですが、鬼滅の刃を読んだ感想



世間ではもうとっくにブームのピークは過ぎたのでしょうが、今になって鬼滅の刃を読んだ私です。

多少のネタバレも含まれてますので、ご注意ください。

きっかけは通ってる美容院に置いてあったから、とりあえず髪を切ってもらっている間に5巻まで読みました。

続きが気になったので帰ってから早速人に借りてほぼ一気読みさせてもらいました。

続きが気になって、一気読みしたので面白いは面白かったのですが

ハンターハンターやナルト世代の私としては、

なんか展開早くない!!?

が最初の感想でした。

私的に水の呼吸って必殺技なのかな?っておもったんですけど、なんか結構序盤から色々会得してるし、

必殺技って仲間がピンチのときとかに「やめろーーー!!」みたいな感じで怒りを引き金に初めて開花したり、今まで何度練習してもできなかったのに死にかけてるときに無意識で放った一撃が初めてできた必殺技!!みたいな感じで

苦労して初めて習得するのかなって思っていたんです。

型の数も複数あるのに、最初から結構使えててビックリ!

こう、強敵を倒すごとに新しい型ができるようになっていくみたいな、烈火の炎的なパターンじゃないんだって。

いや、炭治郎も苦労や努力はしたと思うんですけど、その描写が少ないかなって、禰󠄀豆子も寝ちゃったと思ったらあっという間に2年後みたいな!!

え?早くない??

あとね、鬼殺隊の入隊試験も7日間生き残るって言うから、1日目、2日目、3日目みたいな感じでそれぞれ話数をかけて話が進んでいくのかと思ったら

鱗滝さんの弟子の仇の鬼倒したら、あっさり7日後になって鬼殺隊になってたし

ハンターハンターのハンター試験とかナルトの中忍者試験だと第一の試練、第二の試練、第三の試練みたいな感じで資格を取得するまでもかなり話数がかかるじゃん??

スピーディー過ぎてついていくのに必死でした。

階級制度や柱の存在が出てきたときには、あぁ、炭次郎が柱を目指すんだなとか思って、

強敵を倒しながら、感動エピソードを交えながら一つ一つ階級が上がっていくのを読者が見守って・・・

とか思ったけどそう言う話はほとんど出てこなかったし、いやでもそれが良かったのかな??

階級とか上を目指すのではなく、炭次郎はただただ無惨を倒すのが目標ってが炭次郎らしいのかもしれません。

その分話がサクサク進むから読んでいて飽きなかったですけどね。

良い意味で今までのジャンプ漫画とは違うなぁって思いました。

そう言う新しい感じが新鮮でよかったのかもしれませんね。

スカッと一気読みしたい人にはかなりオススメの漫画です。


ちなみに私は最初10巻くらいまでは我妻善逸が好きでしたが

全巻読み終えた段階では伊黒小芭内と甘露寺蜜璃ちゃんが好きになりました。

これで私もやっと鬼滅の話題に入れるようになったわぁ~ってもう遅いか・・・?笑


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