私は子供が最低でも3人欲しいと思っています。
それは主人に結婚前から伝えてあり、3人産んで性別が3人とも同じだった場合は、4人目チャレンジで4人も同性だった場合はそれ以上はチャレンジしないと言うことになっていました。
我が家には長男、長女と現在男女1人ずつ恵まれたので、あと1人は欲しいと思っております。
ただ、私は現在仕事を育休と言う形でお休みさせてもらっています。
長男の育休中に長女を妊娠し、そのまま育休を延長する形で現在もお休みさせてもらっているので、さすがにこのまま3人目も育休中に妊娠して更に育休延長するのはなぁ…と思っているので、
子供は絶対に3人以上欲しいけれど、一度仕事に復帰する予定で今動いています。
しかし、それと同時に気になるのは自分の年齢です。
今の時代は30代で産むのなんて当たり前、むしろ多数派なのでいたって普通なことなのですが、ただ自分の体力低下を最近凄く実感することが多くて…
それに、卵子の数は産まれたときから決まっていて成長とともに卵子も老化するから妊娠率も下がると言うのは、最近一般的にも知られていますよね。
私が仕事に復帰するのが今年の4月なので32歳の年、復帰したら最低でも1年は仕事を続けたいので、そうなると復帰後1年後に産前休暇に入るには、32歳の10月頃から妊活を再開して、すぐに妊娠したとしても出産は33歳の6月(産前休暇は4月から)が最短になります。
でもそんなに上手く行かないのが妊活ですよね。
実際2人目である長女を授かるのに1年近くかかりました…。
それでも私はまだ自然妊娠で2人授かることができたので、とても恵まれています。
年々下がる妊娠率を思うと3人目を授かるのには長女のときよりも更に時間がかかるかもしれません。
そこで調べてみると、
女性は35歳、男性は40歳!女性だけじゃない男性の年齢と妊娠、障害の関係
健康な20代のカップルが1年間避妊をすることなく妊活したとき、約80%が妊娠できるといわれています。
しかし、その妊娠率は年齢とともに低下していき35歳以上で半分の約50%、40代前半で約30%、45歳を過ぎると5%以下に低下します。
そして、妊娠率が下がるのと反比例して、年齢とともに流産率があがっていくのです。
35歳の流産率は約20%、5人に1人、40歳では約35%、45歳になると約63%と妊娠しても2人に1人以上の人が出産することなく流産してしまうと言うことがわかっています。
これらの、妊娠率、流産率は30歳からゆるやかに下降(流産率の場合は上昇)していたカーブが35歳を過ぎると一気に加速することから、なんと「35歳の壁」と言う言葉まであるそうな…。
35歳の壁は医学的な言葉ではありませんが、
医学的に35歳以上の初産が「高齢出産」と定義づけられていることから、やはり女性の35歳と言う年齢は妊娠を考えている人にとって1つの節目と考えられるかもしれません。
さて、今女性の年齢にばかり注目してきましたが、男性はどうなのでしょう??
実はあまり知られていませんが、男性の年齢も妊娠に影響することがわかってきているのです。
30歳の男性と、45歳の男性では妊娠率が2割低下するというのです。
女性の妊娠率の場合35歳で50%、45歳が5%と比較してしまうと、なんだ男性は2割なのかと少なく感じます。
ですが、結婚する男女の年齢差は初婚同士で2歳前後が平均らしいので、男性の年齢が40歳だとすると女性の年齢も38歳くらいが多いことになります。
そう考えると女性の妊娠率の低下と相まって男性の2割低下も大きく響いてきそうな感じがしますね。
更に、女性の年齢が高いとダウン症などの先天性染色体異常をもって生まれてくる子の確率があがるというのは統計的に出ていますが
実は男性も年齢があがると、自閉症や小人症の子どもが生まれる確率が高くなるという報告があるそう。40歳以上の男性は、20代の男性と比較すると、自閉症の子が生まれる確率が約6倍高いというのです。
近年、ダウン症児や自閉症児が増加傾向にあるのは晩婚化、晩産化も一つの要因かもしれませんね。
先ほど女性の場合は「35歳の壁」と言う言葉があると言いましたが、男性の場合は40歳が目安なんだそう。
あれ?主人もうすぐ40歳だぞ・・・?
もちろん女性が35歳以上、男性が40歳以上で元気な赤ちゃんを産む家庭が今はたくさんあることも知っていますが、もしこれから妊娠を考えている方がいたら一度年齢を計算して計画を話あってみるのもいいかもしれませんね。
もちろん計画したからってそのとおりに妊娠できるわけじゃありませんが、もっと早く妊活を始めていれば!と後悔する人が1人でも少なくなりますようにと思って書かせてもらいました。
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