ミイの日々 赤ちゃんのでべそ、妊婦のでべそは自然に治るのか

赤ちゃんのでべそ、妊婦のでべそは自然に治るのか



妊娠29週(妊娠8ヶ月)を迎え、だいぶお腹も大きくなりました。

もう、知らない人が見ても妊婦だとわかる体型だと思います。

さて、それだけお腹が出てくると、おへそも出てきました。

「でべそ」と言うやつです。

そういえば、上の子を妊娠したときもでべそになりましたが

出産してしばらくしたら、元に戻ったのですっかり忘れていました。

そんな上の子ももうすぐ2歳になりますがでべそなのですが、そういえば子供の頃ってみんなでべそだったような・・・?

それがいつからかでべそじゃなくなったから、大人になるとみんなでべそじゃなくなるのかな?

と思っていましたが、

大学生の頃、友達に「生まれたとき看護師さんがへその緒切るのがヘタだったせいで今もでべそなんだよね~」と言っている人がいましたが本当かなぁ?

と、言うことででべそについて調べてみました。





赤ちゃんのでべそ、妊婦のでべそは自然に治るのか

1.でべそ

でべそは正式には、臍(さい)ヘルニアと言います。
赤ちゃんの5人~10人に1人はでべそです。


2.どうしてでべそになるのか

赤ちゃんのでべそはへその緒が取れた直後の時期にお腹に(泣きすぎなど)圧力が加わると腸が飛び出してきてでべそとなります。
成長していくにつれ、おへそのまわりの筋肉が発達することで、自然に引っ込んでいくので2歳くらいまでは様子を見ましょう。


3.看護士さんのへその緒の切り方は関係あるのか

へその緒を切るときは、産まれてすぐに赤ちゃんの皮膚から2cmくらいのところをクリップで留めて切ります。
切って残った2cmほどのへその緒は、そのまま放置すると段々乾いて硬くなっていき、2~3週間で自然に取れます。
つまり、看護師さんはへその緒を2cm残して切っており、その残った2cmのへその緒もその後自然にとれることから看護師さんの切り方とでべそは関係ありません。


4.妊婦のでべそ

胎児が成長するのに比例して、子宮も徐々に大きくなっていきます。
すると、お腹の皮膚は中から押されていき、凹んでいるおへそが出てきます。
妊娠後期によく見られる体の変化ですし、通常出産を終えて半年から1年もすれば元に戻るため心配する必要はありません。


5.我が子の場合

調べてみると赤ちゃんのでべそと言うのは、本当にスーパーボールくらいの大きさの膨らみがある状態のことをでべそ(臍ヘルニア)と言い、息子の横から見たらお腹より3mmほど出てるかどうかと言うおへそは全くでべそには入りませんでした。
ただ単にまだ幼児体型でお腹がキューピーちゃんのように出ているためそうなっているだけのようです。
幼児体型が治る頃には凹んだお臍になると思います。


0 件のコメント :

コメントを投稿

ママさんの育児等での実体験をコメントくれると嬉しいです!