ミイの日々 川柳コンテストで入賞するコツや気をつけること

川柳コンテストで入賞するコツや気をつけること



最近川柳で入賞するようになったので、私なりにコツをまとめてみました。

でも毎日川柳の結果発表を見ていると、よく見かける入賞常連さんの名前があります。

その人たちには到底及びませんが、私が川柳を始めたのは今年の1月からです。

そんな川柳初心者の私がコレを気をつけたら、早くも1月に1回は入賞しているので、これから始めようと思っている方たちでもチャンスがあると思います。

まず、私が普段見ている公募中の川柳を一覧にしたホームページはコチラの川柳三昧さんです。
他にも公募ガイドさん懸賞生活さんも毎日チェックしています。

しかし、川柳だけで見れば川柳三昧さんが1番わかりやすく見やすいと私は思います。

公募ガイドさんは公募中のコンテストをほぼ全てまとめており、その中で川柳に絞り込み検索をかけることで川柳だけを調べることは可能ですが、

応募資格が●●県在住者限定のものや、職業が●●の人限定などの川柳も載せているため、応募資格がないものも混じっています。

また私が応募する川柳コンテストは、ウェブ・メール・SNSのもののみで

ハガキしか受付ていない川柳はハガキと切手代がかかるため応募していません。

でも、ハガキの方がライバルが少なくて入賞する確率が上がるのかもしれませんが…。

そこで、応募方法が一目でわかるのも川柳三昧さんなのです。

と、言うことで私はいつも川柳三昧さんをチェックしています。

話を戻しまして私なりのコツと言うか応募するに当たり注意していることをまとめます。




川柳コンテストで入賞するコツや気をつけることとは


1.募集内容をよく読む

これは基本中の基本かもしれませんが、募集している川柳によっては細かくテーマが設定されているものもあります。

例えばテーマが
健康川柳だった場合、募集内容をよく読むと、食生活で気をつける点や運動の楽しみなどを575にしてみませんか?
などと書かれている場合があります。
この場合、健康そのものについて、健康であることの幸せについてなどを575にしてしまうとあまり選んでもらえません。
主催者側は健康になるための具体例やそのエピソードをもとめているからです。


2.前回の入賞作品をチェックする

もちろん第一回のものはそうは行きませんが、川柳コンテストは大抵毎年同じ時期に同じ主催者が募集しているものが多く第●●回〜川柳と言うのが沢山あります。
その場合は過去の入賞作品を見てみると審査員の好みが少しわかる場合があります。

区分すると

  • 書いた人の幸せが伝わってくる川柳
  • 謎かけのように2つの意味があったり、慣用句や諺をもじったりしている川柳
  • 自虐や皮肉がきいている川柳
  • 時事ネタを入れている川柳

大体この4パターンにわかれると思います。
私が見てきた印象だと、謎かけや慣用句川柳を作ることができれば入賞する可能性がとても高いです。

でも1位になる川柳は書いた人の幸せが伝わってくる川柳です。読んだこちらもちょっと幸せな、和やかな気持ちになるものが1位に選ばれて2位以降に謎かけ慣用句などの川柳が多く入る印象です。

有名なサラリーマン川柳などは自虐や皮肉パターンがとても多いですし、過去の入賞作品をみるとその川柳入賞作品の傾向がつかめます。


3.募集中の川柳の中から自分に関わりのあるテーマを選ぶ

全く経験したことないことをテーマに川柳を作るのは難しいです。
猫を飼ったことがないのに猫川柳や、乗ったこともないローカル線の川柳は今でこそインターネットがあるので調べれば特徴や他人のエピソードを見ることができますがそれを自分の言葉で川柳にするとなるとまた難易度が上がります。
賞品が魅力的で挑戦したくなるのもわかりますが自分に身近なテーマの方が思いつきやすいものです。


4.マニアックなテーマの川柳や応募数の少ないものを選ぶ

先程自分の身近なテーマを選ぶと書きましたが、逆に言えば自分に身近なテーマの川柳は他の多くの人にも身近なことが多くライバルが沢山になってしまうことがあります。
逆に初めて聞くような言葉がテーマだったり、ローカル線の川柳だったりする場合ライバルが減ります。
なのでマニアックなテーマが自分に身近なものだとチャンスですよね。
毎年開催しているものだった場合、前回の結果発表のページに前回の応募総数も記載していることがあるのでそれを参考にします。
5/10000名入賞より
5/500名入賞の方が確率が高いですからね。


5.私の場合

これらのことを念頭において、応募する川柳を選んで1つのテーマで3つ川柳を書きます。
応募は1人1点までだった場合はその3つの中から1番良いと思うものを応募します。
1人何点でも応募可能な場合は3つ全て応募します。
制限がなくても4つ以上応募することはほとんどありません、それは4つめ以降を考えても最初の3つを上回る作品ができることがほとんどないからです。

そして、私は基本的に書いた人の幸せが伝わる川柳になるように書いています。

本当は謎かけや慣用句、諺をもじったものの方が入賞率があがるのですが私にはそれが上手くつくれないため、だったらどうせなら幸せな川柳を作ろうと思って書いています。


皆さんも川柳をはじめてみませんか??




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