先日赤ちゃんの靴の話の中で
主人が我が子のO脚が気になる、もしかして靴のせいなのではと心配していました。
そして、靴とO脚の関係を調べて行くうちに
赤ちゃんは生まれた時は、ママのお腹の中に入っていた関係でみんなO脚で、
↓生まれたばかりの頃の写真を探してみてみたところ確かにO脚でした!!↓
生まれた時からのO脚が、その後歩き始めると更に目立つようになりますが
その後は段々とO脚が治って行くそうです。
え!!歩き始めはO脚増すの!?
初めて聞いた!!
と、言うことで本日は赤ちゃんのO脚について調べてみました。
1.O脚とは
O脚とは内反膝とも呼ばれ、足を揃えて左右の内くるぶしをくっつけて立った時に、左右の膝の内側に空間ができて接しない状態のことを言います。
2.赤ちゃんO脚
赤ちゃんは
ママのお腹の中にいる間、
肩を丸めて手足を縮めて生活しています。その体制が長く続くため、足を縮めた状態(O脚)で生まれてきます。
また、大人の場合も内股の
筋肉が少ないとO脚になりやすくなっていま。生まれたばかりの赤ちゃんは当然内股の筋肉もあまりついていないためO脚になりがちです。
寝ていたりハイハイの時にはO脚でもそれほど気になりませんが、歩くようになるとO脚が目立つため気にするママさんもいるようです。
3.O脚が治る時期はいつ頃か
一般的に
0歳~2歳…O脚
3歳~4歳…O脚から逆にX脚に変化
5歳~9歳…X脚
10歳頃~…段々と自然に真っ直ぐに
赤ちゃんのO脚は何もせず自然に治るのを待つのが一般です。
4.病気が原因のO脚
ブラウント病
ブラウント病は、膝の内側の骨の成長に影響が出る病気です。そのため、内側よりも足の外側の骨が成長し、O脚になります。
くる病
くる病は、ビタミンDやリンの不足などが原因で、軟らかい骨が多くなる病気です。
膝の骨以外にも影響があるため、O脚だけでなく、背骨の湾曲や鳩胸などの症状として現れる場合もあります。
5.O脚で病院に行く目安
2歳を過ぎて、足を揃えて左右の内くるぶしをくっつけて立った時、両膝の間に5cm以上の隙間ができた場合は念のために病院で診てもらっても良いかもしれません。
しかし、90%以上は成長過程で心配するようなものではなく全く治療の対象とならないことも多いです。
成長過程で自然に治るって言われても親としては心配になっちゃうもんなんだよねー
気になる気持ちはわかるけど気にし過ぎもいけないのかもね
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