ミイの日々 12月に養老渓谷に紅葉を見に行ってきました。大福山展望台→尾根ルート→梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段)→日高邸跡

12月に養老渓谷に紅葉を見に行ってきました。大福山展望台→尾根ルート→梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段)→日高邸跡

養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡

12月7日(金)養老渓谷に行ってきました。

赤ちゃんのうちから自然に沢山触れさせてあげたくて、紅葉で有名な千葉県大多喜町・市原市の養老渓谷へ行ってきました!!

養老渓谷はとても広く、有名なのは梅ヶ瀬渓谷、粟又の滝、筒森もみじ谷、中瀬遊歩道ですが、今回は一番大自然に触れ合える梅ヶ瀬渓谷にしました。

コースとしては大福山の無料駐車場に車を停めて、大福山展望台→尾根ルート→梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段)→日高邸跡にしました。




養老渓谷の紅葉の時期

養老渓谷の紅葉は、「千葉県 紅葉」と検索すると必ず名前が挙がります。11月下旬から12月上旬が最盛期と言われ、「日本一遅い紅葉」と言われています。

土日祝日は混雑すると思われたため、主人が仕事を休めた12月7日(金)に行くことにしました。
紅葉の時期の土日祝日は駐車場も大変混雑するようです。

いざ、出発

ナビに従いほとんど迷わず午後1時15分に到着、駐車場は広く、トイレも設置されていました。
また、近くにキレイな紅葉も見られ期待感が高まります。
平日だったためか、駐車場はガラガラでした。

養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡


ここから、舗装された道をとおり、大福山の展望台へ。
360度どこをみても見下ろすことができます。
空気がきれいでとても気持ちが良かったです。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡


さて、ここからが今回の本番、尾根ルート→梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段)→日高邸跡です。
日高邸跡に行くにあたり、尾根ルートと沢ルートがあるのですが、

尾根ルート 約1.5km:急な上りや下りがあるのですが、距離が短い。
沢ルート 約2.5km:距離が長い、沢を歩くため足を滑らす危険がある。雨の後は最悪通れない。

よって今回は尾根ルートへ。
時間は午後1時30分です。
ちなみにこんな道です。
大福山から梅ヶ瀬渓谷へだと、下りの道になるので、慎重に歩きます。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡

なかなか、歩きにくいので、軽装でいくのはやめましょうね。
また、私は抱っこひもで我が子を連れて行ったのですが、急な勾配や、足元もよくないため(崖もある)、自分で歩ける子を連れで行くのは、危険なのでおすすめしません。
結構な高齢の方とは途中ですれ違いましたが、歩いている小さい子はひとりもいませんでした。
終始だっこする覚悟がないと危険です。
登山だと思ったほうがいいかもしれません。

また、携帯電話は電波が入りません。
GPSは機能するので大体の場所はわかりますが、看板もありませんので承知しておきましょう。

ですが、コースの途中の紅葉は素晴らしいものがありました。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡


ようやく、梅ヶ瀬渓谷に着いたのですが、結構疲れました。
着いたのは午後2時20分です。約1時間くらいはかかりますね。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡
赤ちゃんがいたので主人に先に歩いてもらい、急なところは、手をつないでもらいました。かなりゆっくり進んだため、大人だけでしたらもう少し早いかもしれません。

途中ですれ違うたびにみなさんが挨拶をしてくれました。登山て感じがしますね。
ただ、帰りもこの道を帰るのかと思うとぞっとします。


ここから沢ルートを少し下って進んで、「せせらぎの階段」を目指します。

途中にある「つららスポット」では山の水がきれいな音を奏でていました。
寝れないときはこれを聞きながら布団に入るといいかも知れません笑。



そこから少し進むと、紅葉のキレイなところがありました。 
「目通し穴」と呼ばれるところだと思います。
写真の左下が穴です。分かりますでしょうか。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡


さらに、歩を進めると、「せせらぎの階段」がありました。
看板等はないため、分からない人もいると思います。
実際沢の上流から歩いていったので、私も一回通り過ぎてしまいました笑。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡
ここで、引き返し今回のラストスポット「日高邸跡」を目指します。
現時点で時間は午後3時。
暗くなる前には駐車場まで戻らないといけないので、ちょっとペースを上げます。
沢の水量も思っていたよりも多くなかったので足元にさえ注意すれば楽勝です。

そしてついに、日高邸跡へ到着。 
現時点で時間は午後3時20分。
養老渓谷 紅葉 大福山展望台 尾根ルート 梅ヶ瀬渓谷(せせらぎの階段) 日高邸跡
残念ながら、紅葉は終わってしまっていました。
ですが、本来混雑しているはずの名所には私たち家族以外だれもいなかったので、とても静寂した時間を家族だけで過ごせました。
日も落ちてきていたので、すこし休憩した後、ここを出発して駐車場にもどりました。
帰りは、上りだったので、息は上がりましたが、下りに比べ早足で帰ることができました。
1度通った道ということもあり、時間は行きの半分くらいしかかかりませんでした。

まとめ

今回は紅葉をメインに養老渓谷にきましたが、紅葉は、ほぼ終わっていました。
なので実際はハイキングを約3時間主人と楽しみました。
ところどころで残っていた紅葉を楽しみながら、あまり混雑していないスポットをめぐり、とても静寂した大自然に我が子を触れさせることができました。
いつもは抱っこひもだとすぐに寝てしまう我が子も終始ご機嫌でずっとおしゃべりをしていました。
紅葉を楽しむなら11月中のほうが良かったかもしれませんが、自然と触れ合うことが目的なら、あえて、混雑する紅葉の時期をはずすのもアリかもしれません。
山道を散った紅葉の葉がきれいに染めてくれていました。



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