ミイの日々 ハート舌(舌小帯短縮症・つれ舌)は自然に治るの?

ハート舌(舌小帯短縮症・つれ舌)は自然に治るの?


今日は市の3・4ヶ月検診でした。
体重は5950g
身長は63.7cm



身体測定の他にも、赤ちゃんの歯磨き講習を受けたり、離乳食についての説明を受けたり、首が座ってるか確認してもらったり、

歯科衛生士さんに口の中を見てもらったりしました。

ちなみに生後111日目(3ヶ月と21日)ですが、「あとちょっとなんだけどねー」と首座りは合格はもらえませんでした。

そしてもっと気になるのが

舌がちょっとハート型(舌小帯短縮症)になっていると診断され・・・

なにそれ可愛い!

と一瞬思いましたが、言葉を話すようになると滑舌が悪かったり支障がでてくることがあるそうです。


ただ、今どうこうとかじゃないのでとりあえず頭の片隅に入れておくくらいでと言われました。

片隅にって言われてもめっちゃ気になるよ!!

でも我が子のはミルクも上手に飲めてるし、

気持ちハートくらいで軽度なのでとは言われましたが

今までの成長が順風満帆過ぎてた分、初めての指摘にちょっと戸惑いました。

心配だったので、帰ってから、調べてみると


舌の裏側の真ん中で口の底に向かっているヒダを舌小帯といいます。
このヒダが生まれつき短いことがあり、これを舌小帯短縮症といいます。

舌の先を上の歯の裏の歯肉に付けることができたり、舌を出したときに舌の先の中央がハート形にくびれなければ、まず手術の必要はありません。また舌小帯が短くても程度が軽いときは手術の必要はありません。舌小帯短縮症でもほとんどのこどもはうまく哺乳ができますし、逆に哺乳に問題のある乳児のうちでも、舌小帯短縮症によるものはほんの一部であるといわれています。手術が必要な場合は、舌小帯が極端に短いために哺乳がほとんどできず、成長や発育に大きな問題が生じる場合だけです。しかし、手術をする必要があるかないかの判断については、臨床医のあいだでも明らかなコンセンサスがないのが現状です。哺乳が進まないことが他の原因によることもありますので、小児科や小児外科で診察を受けられるのがいいでしょう。また、うまくしゃべることができないとき、舌の先の動きが悪い機能性構音障害という病気のこともありますので、この場合は特殊な言語外来で診察されることをお勧めします。
手術は局所麻酔をしたうえでハサミなどを用いて舌小帯を切ります。切る部分は粘膜なので、切った後に縮んでまた短縮してしまうことがありますので、短縮を予防するために特殊な形成術を加えることもあります。程度の強い舌小帯短縮症は舌口腔底癒着症のことがあり、舌尖下面の前舌腺、口腔底の舌下腺や舌下腺開口部を傷つけないよう注意が必要です。剥離後の粘膜欠損が大きく局所で十分被覆できないときは、遊離粘膜移植や粘膜弁移植をすることもあります。参考:日本小児外科学会 

うーん

これを読むと大丈夫そうだけど自然治癒するというよりは軽度であれば問題ないというものみたい。

芸能人でも結構この舌小帯短縮症だった方がいるみたい、歌を歌うために手術をしたとか色々あるみたいだけど・・・


今後も慎重に成長を見守って生きたいと思います。

また、舌小帯短縮症に関する今後の診断については経過をブログに書いていきたいと思います。

その後、1歳4ヶ月も過ぎると我が子が言葉を話すようになったのですが

ちょっと言葉がゆっくりなような・・・?

もしかしてハート舌が原因なのかと心配になり

言語聴覚士に聞いてきました。
子供の言葉が遅い?言語聴覚士に質問してみました




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