ミイの日々 小学生からの習い事に向けて野球教室を体験してきた

小学生からの習い事に向けて野球教室を体験してきた




現在5歳の長男は早生まれなので、来春から小学生です。

習い事は幼い頃からずっと週一の体操教室に通わせています。

体操は身体の使い方を学べるので、今後どんなスポーツに興味を示したとしても土台になるから良いかなと思っており、体操教室に通える年齢に到達したら長女と次女にも習わせる予定です。

そんな体操教室は長男自身がとても楽しみにしているので、小学生にあがっても続ける予定ですが小学生になったら他にも習い事を増やしたいと考えています。

そのため、現在いくつかの教室の体験に行っており、その中から本人が希望したものに本入会する予定です。

そのため、まずは野球教室体験に行ってきました。

野球教室は本人がとてもやりたがっていたのですが、体験のときにフライがキャッチできなくて泣いてしまうと言う…

はじめから獲れる人なんていないから、だから練習するんだよ?

と言っても泣いて泣いて…

挙げ句の果てに、野球教室の真ん中で

「サッカー教室がいい!!」とサッカーへの愛を叫ぶ始末…。

おいおいおい、やめてくれ…。

ですが、その後獲る練習から、投げる練習に代わり、ゲーム感覚で的当てをさせてくれたのですが、それが楽しかったらしく機嫌が復活し、なんとか最後までもちました。

家に帰ってからは、フライをとる練習がしたい!と言って私と一緒にフライを含むキャッチボールの練習をしました。

その際、本人が言ったのは

「家で練習をしてフライがとれるようになってから野球教室に通いたい。」

と言うのです。

いやいやいや、野球教室でフライとる練習してよ。

長男は練習するのはとても好きで、親バカながらに努力家で偉いなぁと思うのですが、その根底には「人前で失敗したくない」と言うのがある気がします。

人前で失敗したくないから、家でものすごく努力をして、ある程度形にしてからじゃないと外でやりたくない。

と言うように見えます。

でも、昔はこれが更に酷くて、家でも最初から完璧にしたいと言うのがありました。

初めてやることを最初から完璧にしたい、できなければ泣く!と言う理不尽さ!!

それが、だんだんと努力することでできるようになるとわかってくれたのは助かります。

最初がそれだったのだから、家で努力してある程度形にしてから外に習いにいきたいと言うのは、本人の考えに寄り添ってあげて練習に付き合ってあげた方が良いのかな。

本人が自信がついて自分で野球教室にいきたい
と思えるまでは、家で私とキャッチボールかなぁ??


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